僕の歩く道 守ってくれた都古ちゃん、代わりに笑おう [僕の歩く道]
一週間が経過して、第5話が始まった。
その瞬間、前回観終わった時の感情が一気に蘇った。
都古ちゃんと河原さんの展開の速さには少々観ているこっちも追いかけるのに必死。
あちこちのサイトで河原さんが糾弾されていますね。でも、都古ちゃんにも要因はあると思います。でも、この件には深く言及しません。
里江母さんに秀治兄ちゃん、りなちゃんとみんなとても鋭いですね。
それだけ、輝君の事を見守っている証拠です。
今週も輝君を取り巻く人々が変化してきました。
動物園では昼食時に輝君を囲むように輪が出来た。
そして、常にチキンカレーのメニューを変えさせたのは三浦君の進言。
妥協のから揚げのせカレーから、信念のチキンカレーになって輝君うれしいね。
そして、みんなの気持ちが・・・。
そして、都古ちゃんが結婚し動物園をやめる事を輝君に直接告げる前夜。
不安もありながら、母として、また都古ちゃんのことも考え、さらっと諭させようとする里江母さん。でも・・・
「結婚するの?」
輝君自身の結婚ということになった。
本来の話から少し、道は逸れてしまったけど、純粋な輝君の言葉が痛い。
「自分のできる事を一生懸命すればいい」
輝の肩に手を添えながら言葉を詰まらせる母の心も痛い。
そして、当日、幼少時からの思い出が一杯詰まった大きな木の公園で自らの結婚話を伝えた都古ちゃん。
幼い頃から輝君を庇ってきた都古ちゃん。
「私が代わりに怒ってあげる」
その約束を20年間守り続けてきた。
いつもと同じ表情の輝に家族も観ている僕も不安でしょうがない。
確か先週の予告の煽り方では何かが起きる何かが起きると不安で仕方がなかった。
花束をぶっきらぼうに渡した輝君はちょっと離れたところで何か言いたげにそこに佇んでいた。やはり・・・
思わず涙をこぼした都古ちゃんを見て輝が動いた。
里江母さんから言われた事は覚えている。結婚はいいことだ。多分、都古ちゃんにとっていいことだと思った。
良い事なら笑おうよ
都古ちゃんが20年かけて守ってくれた約束を輝君は覚えている。
「私が代わりに怒ってあげる」
怒る事は出来ないけれど、都古ちゃんが笑えないなら・・・そう
「都古ちゃん、僕が代わりに笑ってあげる」
都古ちゃん、最高のご祝儀だ。
輝!いい笑顔だよ。
先週の予告を観て不安な一週間。ある意味騙された。でも清々しく「ありがとう」を聞きながらエンドロールと今週のハイライトを見る。
でも・・・予告を観て、また不安だよー!
輝が!、りなが!!古賀さんが!!!
そして、謎のレーサー!ついに大きな木の側で始動!
観てから15分以内の雑感でした。また、ゆっくり思う事書くと思います。
思う事いっぱいある第5話でした。
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maeboo.さん、こんばんわ。
テルくんの「自分の道」が少しずつ、広がっているように
自分は思いながら観ていました。
テル、どうしたいのかな。
テル、ナニを思っているのかな。
テルには、テルの思いがあって、心があって感情もあって。
でも、テルには感情を出すことが難しいことだと思うから、
テルはきっと「ケッコンはいいことだ」
都古ちゃんが幼い日、言ってくれたことを、
ずっとずっと忘れずに持っていたんだなぁと思いました。
自閉症関連の話になるけれど、いい思い出はよいものとして、
悪いものは、不安とかの症状で出たりすることがある、と
精神科医のカレも言ってましたね。
来週、どうなるのかなぁ・・・。
テルが少しずつでも、ゆっくりでも、歩く道を観ていきたいなぁと
思った夜でした。
by こさ (2006-11-08 01:55)
公式HPの掲示板にも多くの書き込みがされていますが、本当に何にも知らなかったんだなと思っております。
以前にも書きましたが、賛否両論はあると思います。
ドラマだから・・・という意見もありますが、少なくとも僕らにとってきっかけになっています。
ドラマは中盤に入り、転換期になると思いますが、実生活での僕らの行動はまだまだ始まったばかりだと思っています。
by maeboo. (2006-11-08 22:53)