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僕の歩く道 ありがとう 安心できる場所 [僕の歩く道]

もうすぐ最終回かと思うとちょっと淋しい第10話

今日も早速、思うがままに書き綴ってみましょう。

先週の放送の最後、都古の涙に戸惑う輝君。そして、予告で登場した突然の涙。終盤でとんでもなく不安にさせてくれるよね。

第10話では大竹一家のバランスが乱れました。

家族でも、それぞれが懸命に生きている。

息子の為、娘の為、母の為、兄の為、妹の為、甥の為、妻の為・・・

そして、自分自身の為

大竹家の場合、やはり輝中心になるのは当然のことでした。

理解が少なかったと思える夫の分も愛情を注いできた里江母さん。

父の代わりに自分がしっかりとしなくちゃと、幼い頃から歯を食いしばった秀治。

母の背中も、兄たちのことも見えすぎるほど見えるやさしいりな。

たまたま、大きな波が押し寄せてきた。

 

だけど、みんな分かってるんです。

ちょっと大声を出して、泣いたり、落ち込んだりする。

でも、家族が大好きだから・・・。

 

だから、りなが帰ってきてどう接しようかな・・・なんて心配無用

母の肩をもむりな。その手を握り締める母。そして、ごめんね。

それだけで通じるのです。だって、最初から分かり合えているんだから。

その様子を見ていた秀治は輝の部屋に行きました。

運動会の徒競走を覚えていた輝。そして、手を引いてくれてありがとう。

短くても ごめんね ありがとうで救われるんですね。

そして、大竹一家は元通り素敵な家族に。

一方家族に恵まれず、安心して眠れる場所がない都古。

気持ち良さそうに眠れることが出来たのは輝のそばでしたね。

では、以降はまた、2,3日後に・・・。

 

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こさ

maeboo.さん、こんばんわ。
テルの家族は、テルがいることで団結もしたし、一人ひとりバラバラに見える、
一見ちょっとだけ、もろい家族なのだと思います。
でも、いっぽうで、都古ちゃんを、大切に思うテルと同じように受け入れる、
あったかい家族でもあったりするようです。
ひるがえって、都古ちゃんの最初の家族。
お父さんの暴力。お母さんは疲れ果て、「あの子がいなければ離婚できたのに」と嘆く。
その嘆きを耳にしてしまっている、都古ちゃんは、お父さんもおかあさんもいるのに、
ほんとうにはいない、ひとりぼっちの家族。
だから、早く家族が欲しかったんだろうなぁ。
でも、河原さんの言葉が、都古ちゃんにぐさりと突き刺さったのだと思うと・・・。
テルくんの声を、当たり前のように聞いて、一緒に育った都古ちゃん。
テルにとっても、彼女にとっても、大切な、心からの心友。
来週でお別れなの、さびしいなぁ。(´・ω・`)ショボーン
by こさ (2006-12-13 00:29) 

maeboo.

河原さんは「体裁」を気にしての家族
大竹一家はぶつかり合う家族
こささんの言うとおり、都古ちゃんは両親と大竹家を比べて見ているから、早まったのかな?
最後で安心できる場所が見つかったご様子。来週ではもっとはっきりと見えてきそうですね。

さて40kmのレースが始まるようです。
僕らの知っている40kmとは違う、輝君が自ら乗り込んだ道。
一度ゴミ箱に捨てたけど、何か新しい世界を見つけに走り出していますね。
さて、皆の暖かい手に導かれながら、そしてみんなを導いて頂戴ね、輝君。
by maeboo. (2006-12-13 00:44) 

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