SSブログ

僕の歩く道 羽ばたけ輝! [僕の歩く道]

いよいよ、ドラマ「僕の歩く道」も最終回となりました。

2006年10月10日にスタートしたこのドラマ。僕道シリーズ3部作の完結編とのことでしたが、「僕の生きる道」とも「僕と彼女と彼女の生きる道」と通じるものがありながらも、それとは違う、確固たるメッセージのあるドラマでしたね。

近い内にじっくりと振り返ると思います。
そして、全11話を通じて振り返ることもあるでしょう。

まず、今日は最終話を観た直後の雑感を書きましょう。

輝明を中心に家族が、幼馴染が、職場の仲間が、交流の中で何かを見出しました。

その中で輝はひとつひとつ、出来る事を一生懸命してきました。
僕らには想像出来ないような、勇気の必要な事も多かったでしょう。
ドラマ内の1年強の間に、輝は信じられない成長を遂げてきました。

最終話ではトビを中心に鳥が多く、登場します。

最初に三浦君に聞いていましたね。

ここを出て行った鳥はどうなるのか?

一人で生きていける鳥もいれば、そうでない鳥もいる

 

グループホームの話が出てから、輝はずっと考えていましたね。

都古への手紙を書いた後も、バイクの練習中も。

そして、レース中も。

家族や都古も巻き込んで、輝明の自立に関しては意見をぶつけます。

母として、兄として、妹として。義理の姉として。

りなの言葉 「お兄ちゃんのしたいようにするのが一番と思う」

りなの言葉を聞いていたわけじゃないけど、輝は自ら羽ばたいて行きました。

 

僕らは約3ヶ月間しか輝と付き合っていません。

ドラマ内では1年・・・2年近くなのかな~、月日が経過しています。

全ての人達が輝のように最初に一歩を踏み出せる訳じゃ有りません。

そして僕自身の事もちゃんと考えないといけませんね。

僕の生きる道の時に思った事は今出来ているのかな?

小さなことでも出来る事を精一杯、一生懸命取り組んでいかないとね。

そして、大いなる一歩を踏み出さなければ。

そのジャイアントステップを踏み出すものだけが、風を、空を、大地を感じて見える世界があるはずだから

 

 

 

このブログ内の僕の歩く道関連の記事はここから

僕の生きる道 中村先生と共に生きる人々 はここから

その他の僕の生きる道関連の記事はここから

「僕の生きる道」・「僕と彼女と彼女の生きる道」・「僕の歩く道」のロケ地写真等を収めているホームページ「書斎は四畳半」はこちらから

※古い記事ほど、下の方にあります。


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 2

こさ

maeboo.さん、こんばんわ(・∀・)ノシ

終っちゃった・・・。
ほんとに怒涛のような1年のしめくくり(や、スマップさん的には
紅白がありますが)
役者、草なぎ剛・・・を観る2006年も、もう終わりなのが
とっても、とっても寂しいです。

テルに、先週「覚えてる?かけっこ。ゴールがわからなくてさ・・・」と
レースを諦めさせようと、秀治が言いましたね。
そのとき、テルは、こういいました。
「お兄ちゃんが、手を引いてくれた。・・・・ありがとう」
この言葉で、お兄ちゃんの心が化学反応を起こしたんだろうなって
思いました。
レースの地図の下見、一緒にママチャリで練習に付き合ったり・・・。
当日には、テルの肩をそっと持って、「いけ!」と合図してくれた。
手をひくことは、できないけれど。
テルも、大きな音でパニックにならずに、りなちゃんが作ってくれた
お守りを触って、スタートできたこと。
すごいなぁってほんとに思いました。
ドラマってつくりもの。

でも、このドラマには、つくりものを越えた、ほんものがありました。
「あーあーあ・・・、輝明、痛い?」
足の治療をしながら、お母さんが問う。
「痛い」
いつもの調子で、テルの答え。
ほんとに・・・、もう逢えないのがすっごく寂しいです。
重松Pのコメントを読んで、さらに涙腺決壊。
ほんとに、終っちゃって、さびしいなぁ・・・って感じです。
by こさ (2006-12-21 00:24) 

maeboo.

こささん、こんにちは

終わっちゃいましたね。重松さんのコメント読みました。達成感が伝わってきますね。
また、どこかで橋部さんや草なぎ君、星さん達の道が交わることを期待しております。
by maeboo. (2006-12-21 12:17) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。