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七夕に再会 [僕の生きる道 OneDay]

2003年に放送されたドラマ、「僕の生きる道」

最終回から、間もなく4年が経とうとしています。
もう、そんなに経つんですね。

さて、同年7月7日に放送された特番 SMAP×SMAP 特別編 僕とあなたの生きる道 ~oneday~をご紹介してきました。

ドラマの主人公 中村秀雄を演じた草なぎ剛君と、彼と共に生きた中村(秋本)みどりを演じた矢田亜希子さんが、久しぶりに再会しました。
その様子をお伝えして、ひとまず区切りをつけようと思います。

 

 

 

 

~ONE DAY~
  
   その日 ― 草彅剛と矢田亜希子は 
 
   「僕の生きる道」共演以来

   久しぶりに再会した。

 
 

 お二人は真っ白な・・・本当に真っ白なフロアーに座っています。
 ラフな格好で、裸足のようです。
 二人だけです。

「どうも、お久しぶりです」
「お久しぶりです」
「お元気ですか?」
「はい。・・・・・お元気ですか?」
「はい、僕も変わらず・・・」

 妙な間が流れる。お互いの性格を撮影期間中、よく知ったようなので、見つめながら笑ってしまう。

草「終わったあと何か、自分の中で、変わったこととか、なんかありましたか?」

矢「なんかね・・・全て・・・全てにおいて、考えることが、全部変わった。・・・うーん、何も病気もなく、健康で、今普通に食欲があることがすごく幸せに感じたり」

草「いっぱい、残っている台詞があった。ドラマ・・・。死んでしまう男と、結婚する、みどり先生・・・は、すごく好きでした」

秋本家のキッチンで父と娘が言い争うシーン。

草「すごく当たり前のことを言ってるんだけど、なんか、すごくね、僕のね、琴線に触れるものある台詞だったんですよ」
矢「うんうんうん」
 

様々なセリフが共感されて

矢「そういうこと言ってもらえると、あ、この仕事してて良かったなぁって」
草「うん」



ここでドラマのシーンと秀雄さんのナレーションが入ります。

敬明会病院での告知シーン

断崖に立ち、手を広げるシーン

  僕は余命一年と宣告された
  一年後、僕はこの世にいない
  絶望の淵に立ち
  僕は初めて考えた
  生きるとは何かと

 

みどりと立ち止まって読まなかった本のことを話すシーン


 

職員室で指導方針に疑問をぶつけるシーン



秀雄が大きな木のそばでプロポーズをするシーン
 

  僕たちは誓った
  たとえ明日
  世界が滅亡しようとも
  今日
  幸せに生きることを

※ここで、世界に一つだけの花が流れ出して、この番組がスタートします。
  

 

 


「今回はコンセプトとして24時間しか生きられないということなんだけど」
「はい」
「どうですか?矢田さんは?」
「24時間・・・」
「いろんな人に聞いてきたんでしょ」
「そう」
「僕と会うまで」
「そうですね」


さて、出演者に同じ質問をぶつけてきた矢田さんが、最後にその質問をぶるけられました。

本当に色んな考えがあるんだなと感じたようです。

ドラマが終わってから、死を日常に感じるようになったそうです。

いつ死んでしまうかは赤ちゃんの頃から決まっているのかもしれない。

いくら車の運転を気をつけても、後ろからトラックがぶつかってくるかもしれない。

本当に24時間しか生きられないのかもしれない。

 

あっという間だから、寝ないかな(笑)

※ちなみに草彅さんは、怖いから寝ちゃうかもしれないとか

焦っちゃうといけないと思うから、大切な家族、大切に思う恋人と一緒にいたい。

後悔のないように行きたい。

死に向かっちゃダメ。限られた日を生きる。ドラマから教わったそうです。


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