来年も一緒に桜、見れるといいね「ボツ?」写真集(1) [秒速5センチメートルロケ地]
新海誠監督の「秒速5センチメートル」
3本の連作アニメーションで構成されています。
中学生当時の、高校生の時の、そして社会人となった主人公、遠野貴樹を中心に話は進みます。
第1話「桜花抄」 第2話「コスモナウト」 第3話「秒速5センチメートル」の中で「桜花抄」「秒速5センチメートル」の舞台となった小田急線沿線。特に参宮橋駅付近を散策しました。
映画そのまんまの世界を、運動不足気味の私は歩きまわりました。
もう一人の主人公と言ってもいいでしょう、篠原明里が踏切越しに貴樹に言った言葉
「来年も一緒に桜、見れるといいね」
と銘打って、記事にして写真を掲載してきましたが、例によって同じような構成だったり、ややピンボケだったり、主題に関係の無いものだったりして沢山の写真をボツにしました。
いつも通り、一気に吐き出します。
なお、あれ記事の順番と違うんじゃないか?と思われるかもしれませんが、二日連続で回っていますので気にしないでくださいね。
では・・・
訪問初日の坂道
訪問初日、代々木八幡の階段
その階段から続く、代々木八幡の参道
貴樹の中学校?
明里が先に渡った踏切
小学生の明里が先に渡った踏切、明里側より
さて、二日目の写真となります。
参宮橋公園からの眺め
遠野貴樹さま
たいへんご無沙汰しております。
端正な明里の文字によって綴られた手紙は少しよそよそしく始まるが、都庁ビルや蝉、何かお化け(?)が溶けるイラストなど、明里らしいところも見え隠れする。
この手紙から二人は一ヶ月に一度やりとりをするようになる。
その手紙に登場した「陽炎のむこうの高層ビルも」はこの周辺のアングルらしい。
参宮橋公園から見た、飛行機雲
例のカーブ・・・桜は無し
例のカーブ、他の写真と趣を変えて、小学生の身長目線で撮影
さあ、このカーブからあの坂道へ
二人、語り合いながら歩く
歩く
歩く
ん?桜だ
あ!走る
この公園の入り口は新しそう。
もしかして、映画の中の工事中の映像はこれ?
参宮橋の商店街
明里が手紙の中で書いていた、「溶けてしまいそうなアスファルト」のカットシーンまで、もうちょっとで到着します。
第3話「秒速5センチメートル」
会社を辞めた貴樹はこの写真、向こう側かわやって来る。
多忙さから解放された貴樹は街の営みを感じる余裕が出来ていた。
貴樹は踏切の脇の大きな桜が立っていて、桜の花びらで地面が埋め尽くされているのを見て思った。
秒速五センチだ
中学1年生の3月、岩舟駅で別れて以来会っていない大人となった明里とすれ違う。
電車がやって来る。
今振り返れば ―、きっとあの人も振り返ると、強く思った。
彼はゆっくりと振り返る。
彼女を見る。
彼女もこちらをゆっくりと振り返る。
そして目が合う。
心と記憶がざわめいた瞬間、小田急の急行がふたりの視界をふさいだ。
代々木八幡方面を見ております。
貴樹はこちらから進み、明里とすれ違います。
そして、明里側からのビジョンでもあります。
踏切が上がった時・・・
これは・・・・・・・映画には関係なし
でも、狙ったわけでなく、本当に遮断機がよく降ります。
代々木八幡様
今日もお参りします。
たくさんの参拝者がいらっしゃってます。
ちょっと戻って、映画のカット
そこを斜めに見て
映画で登場する、鳥居の前の敷石。
いろんなアングルで撮ります。
私はこの記事の話題は知らないのですが・・・。
ただ、参宮橋付近は懐かしいです。2週間位?住んでいたので(笑)。
仕事帰りに商店街から踏切を渡った光景を思い出します。もう15年ほど前、その頃、都庁が引っ越しでした。
by saki (2007-12-10 13:55)
sakiさん、こんにちは。
かずさんもそうて゛すが、小田急線沿線に馴染みのある方か゛多いですね。
秒速5センチメートル、機会があれば是非観てみてください。
動画サイトでさわりた゛けでも・・・。
その際は桜花抄からどうぞ
by maeboo. (2007-12-11 14:33)
「秒速5センチメートル」のサイトを見に行きました。山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」ですか。これだけでも人それぞれの想いが入り込んでるような曲です。機会を見つけて観てみたいです。
ストーリーを読んでちょっと「Little DJ」も連想しました。ただ、こちらは今週末公開ですが、熊本に行かないと観られません・・・。
by saki (2007-12-11 15:33)