成人の日・・・思い出す・・・遠い目・・・ [時事]
足もだいぶ回復してきております。
ということで、カーディーラー巡りです。
車検を夏に控えており、よく頑張ってくれた愛車もそろそろ潮時です。
夏ごろにはゆっくりさせてあげるからね・・・なんて思っていたら、やられちゃいました。
鍵・ガラスの交換代を見積もってもらうと、この老体に投資するのは・・・。
本当にエンジンは元気いっぱいなんですが、ボディがあちこちガタが来ております。
そのブランドも廃番になっております。
勿体ないという考えも大切なんですが、安全面・環境面・燃費を考えても決断の時でした。
今まで乗ってきた車の中でも、本当にいろんな思い出を一緒に作ってくれた車でした。
本当にご苦労様でした。
で、その車をディーラーに預けたまま、電車と徒歩で帰宅。
駅に到着すると、あたりは成人式を終えた若者たちでいっぱいです。
毎年、報道側が期待しており、期待通りにしている人もおり、特にそういった場面を中心に報道して降ります。でも、とっくに成人している僕なんかよりも、余程『大人』な若者もいっぱいいます。
なので、僕がかける言葉なんてみつかりませんが、敢えて言わせてもらえるのなら、成人と言う節目を迎えた君たちと共に、僕らも一緒に頑張っていこう・・・ですかね。
節目と言う言葉を使いました。
大人と子供の境界線を無理に作ることもありませんが、その代り都合のいい時だけ大人、都合のいい時だけ子供というのはどこかで卒業しなくてはいけません。
いつか、気がつけば自分で決心し、自分で責任を取らなくちゃいけない時が来ます。
今日から完璧な大人になるなんて難しいかと思います。
でも、節目の「成人の日」を迎えたのですから、ちょっと覚悟をしてみるのもいい日なのかもしれません。
そして、年齢だけは先輩の僕・・・僕らも、今一度振り返るのもいい日でしょう。
で、話はちょっと砕けた方へ。
僕の成人式の日を思い出してみましょう。
あれは3年前・・・
申し訳ありません。自覚が足りません。冗談です。冗談。
えー、随分前のことですね。
成人式の記憶はあまりないのですが、式が終わった後、高校のクラスメイトの家に行きました。
成人式の会場から歩いて3分。男ばかり同級生7人で集まりました。
その級友のお母ちゃんは接待好きで、高校時代、何回も御馳走になっていました。
今日も、もちろん準備万端で構えていました。
一応、儀式として「ビール」「ワイン」「日本酒」を用意していました。
お母さんが用意してくれたおいしい料理に舌鼓を打ちながら、時は流れます。
・・・が、その日のそこにいた級友たちはどうもお酒が相当弱い連中ばかりでした。
7人中5人が寝ております。
1人はトイレに入ったきりです。
友達のお母さんが用意してくれたのが、アップルパイ
いっぱい並んでいます。
本当に申し訳なくて、食べましたよ。パイ・・・パイ・・・・パイ・・・・・・・
お酒を飲んで、アップルパイ。
トイレから戻った友達が2ピース食べてくれた助かりました。
毎年、成人の日、日本各地の成人式の様子がテレビに映ると、アップルパイが思い浮かびます。
みんな、元気かな。
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