日光へ Part8(華厳の滝) [紀行]
中禅寺温泉のバスターミナルを過ぎるとすぐに日光を代表する観光地のひとつがある。
日本三名瀑のひとつ、華厳の滝。
駐車場に車をすべらせ、空いている処を見つけて駐車。
観瀑台へと降りるエレベーターを探す。
お土産屋さんや食事どころを通り抜け、奥に見える和風建築に観瀑台へと降りるエレベーターがあります。
往復利用券を購入してエレベーターに。
20人以上は乗れそうなエレベーターに4人で乗って100mを1分かけております。
降りたら、そこは滝・・・・・・・・・・
ではなく
ちょっとひんやりした通路。
緩やかなスロープですが、ちょっと湿気があり滑らないように注意しましょう。
さあ、ついた・・・・・
と思ったらもう少し(笑)
この辺の記憶は曖昧だ。
階段をちょっと下ると、今日回った湯滝や龍頭の瀧とは比べ物にならない程大きな観瀑台があった。
3層構造となっていて、少しでも多くの人が同時に見学できるようになっている。
さあ、華厳の滝です。
久しぶりだけど、相変わらず大きいですね。
そういえば何年か前、増水によって水が落ちる部分(滝の一番上)が削られて少しずつ後退しつつあるっていうニュースがありましたね。
どうしても滝ばかり見ちゃうけど、振り返るとやっぱりいい景色。
この観瀑台からもう一つ滝が見えます。
涅槃滝です。
観瀑台からあちこち下を覗いてみて探してみてください。
この滝の全景は立ち入り禁止部分に行かないと見えない・・・。
海外からの観光客も沢山お越しのようで、観瀑台は大賑わい。
「シャッター切ってください」と交互に撮ってもらう人たちもいる。
私は1人旅でしたから、カメラを構える時間が長くなかなか声をかけづらいのでしょうが、それでもカメラを下ろしていると「いいですか?」と聞かれます。
殆どがデジカメだから、その場で画像のチェックをしてもらい大丈夫かどうか確認して貰います。
以前、私も経験したことがあるのですが、フィルムカメラを他の方に預けてシャッターを切ってもらいましたが、現像して見てみると大変残念な写真になったことがあります。
なかなかそこには行けないので諦めるしかないのですが、デジカメならその場でチェック出来ますからね。でも、なかなか「ダメ出し」してもう一度撮影して貰うのも気が引けるのでしょう。となると、以前高尾山で見かけたような、取り敢えず「ありがとうございました」とお礼を言っておきながら、お願いした人が立ち去るのを待って他の人を再度つかまえる・・・。
さあ、帰ろうか。
上りのエレベーターはほぼ満員。
不思議な沈黙と100mの高さのどのあたりにいるのかを表示するランプをみんなで眺めながら地上に到着。
さっき到着したときにはより明らかに人の数が増えている。
現在、AM8:39
・・・・・・・・。
コメント 0