TOKYO TOWER 2010 再び(2) [紀行]
東京タワー大展望台のチケットを購入するのに、若干並びましたが窓口が4つあり、感覚的なことなんですが一番早く流れる列にいたような気がしました。820円也。
大展望台2階へあがるエレベーターの前にも人は並んでいたが、恐らく3基動いており、1基あたりに乗れる人数も多いので3分後にはエレベーターの中にいました。
3基(恐らく)の中でも真ん中の1基に乗ったので、左右の窓はなく、正面に僅かな隙間があるだけ。
エレベーターで上に上がる景色を楽しみたいなら、真ん中の1基には乗らないようにしましよう。
大展望台2階に到着すると、景色には目もくれず、特別展望台の入場券売り場へ向かいます。
ちらっと見えたモニターでは50分待ちという表示が見えたけど、窓口でチケットを購入、番号付き整理券を貰う。
その際には売り場のお姉さんが、ちょっと考えたように60分待ちになりますが、宜しいですか?と聞いてくる。
今回は、特別展望台が目的だから、そのまま600円を支払いました。
さて、貰った整理券の番号を確認。
2440番と印字されている。
特別展望台へ上がる入り口付近だけでなく、今いる大展望台のあちこちにモニターがあり、受付を開始した番号を表示している。おおよその待ち時間も表示している。
さて、やるべきことはやったので、撮影をしようとするが前回以上に混んでいた。
三脚を広げると迷惑がかかりそうなので、様子を見ながら。
このフロアで撮る写真は前回と同じなので、ほどほどに。
赤羽橋交差点で光跡を撮影。
あまりじたばた動かずに、自分の整理番号が近づくのを待つ。
ちらっと見たら、私の番号が迫っている。
まだ、30分経っていない。
多分、サバを読んでいるんだろうな。って思っていた。
特別展望台へ上がる入り口まで行き、チケットと整理番号を見せる。
まずは、階段を上り、エスカレーターを上がる。
短いエスカレーターから降りると、階段を何回か反転しながら上がっていく。ちょっとした距離。
久しぶりの特別展望台だけど、こんな階段を昇った記憶がない。
やっと広い場所に到着。ここでチケットの半券をちぎられる。
エレベーター前に約4~50人並んでいる。
エレベーターが降りてきた。
まず、男性の係員が降り、私たちが並んでいるのとは逆の方向にお客さんを送り出していく。
降りてきた人は10人位か。
吐き出した人数とほぼ同じ人数をエレベーターに載せて上がった行く。
エレベーターは1基だけ。さっき乗ったエレベーターよりかなり小さいらしい。
まあ、当然か。東京タワーの構造なら。
随分早く整理番号が呼ばれたな・・・と思ったが、その理由が分かった。
そう、エレベーターの搬送能力が低いのでこのエレベーターホールでもう一回待たされるのだ。
やっと自分の順番が来た。
乗り込むと、そのエレベーターは私のオフィスのエレベーターより小さいと思う。
手書きっぽい文字で、定員11人と明記してある。
エレベーターが特別展望台に到着し、ドアが開く。
2m位歩けば、もうそこはガラス窓。
狭いなぁ。
人が多いから尚更そう思う。
降りてきた人と降りようとしている人、そして既に窓の外を眺めている客。
本当に人が多すぎる。
大展望台が海抜150m、特別展望台は更に高い250mの高さがある。
大展望台には窓ガラス沿いに、カウンターが設置しており、カメラを固定するのに楽だったけど、特別展望室にはそれがなく、かろうじて質実剛健な手すりがあるだけ。
無理やり、三脚を乗っけてみたけど、不安定。
ちょっとブレるね。
レインボーブリッジ方面の写真はさっきも撮ったけど、100mの高さの違い、多少はあるようです。
そして、六本木ヒルズ森タワー。
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