読む読む読む [ライフ]
年間100冊
毎年、この目標を掲げて昨年初めて達成。
で、今年。
前半は全くペースが上がらなかったけど、後半に入り猛チャージ。
今週は3冊。
「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎さん
「かたみ歌」 朱川湊人さん
「輝く夜」 百田尚樹さん
今週の3冊は当たり。
ゴールデンスランバーは、映画化もされていますが、伊坂さんらしいというか、更に拍車が掛ったと言うか・・・。
伊坂さんの作品は原作を読んだ後、映画を観るとちょっと残念に思う事が多いけど、映画が観たくなった。
百田さんの作品は大ヒットとなった「永遠の0(ゼロ)」を読んで、思わず唸り、デスクの上の置いておいたら先輩が貸してくれと言い、読み終えたら唸っていた。
そんな「永遠の0(ゼロ)」の次の作品が「輝く夜」。
今週読んだ作品はともかく、ちょっと最後に嫌悪感の残る作品を読んだりしていたので、思わずホッとするような作品で、短編でもあり、1日で読み終えました。
で、「かたみ歌」
全くの予備知識も無く、平積みしてある文庫本を眺めて、インスピレーションだけで買った作品。
これも短編集だけど、連作もの。
都電が走る下町が舞台。
私が生まれる前の頃の話だけど、なぜか懐かしさを感じさせるし、WEBの中で今まで私が「凝って来た」ことを御存じの方なら分かると思いますが、そのテーマに沿った作品でもあります。
ふらっと買った本で、偶然の出会いということがあると思いますが、これは私の中では大ヒット!
さて、手元にはまだ開いていない本が3冊あります。
次はどれを読もうかな。
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