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戦争・・・・もの? [ライフ]

人からよく言われるのが、

「同じ世代の中では戦争のこと詳しいですね。」
「よく、戦争ものの本を読んでいますね」

この件については、このブログの中でよく書いているし、それを裏付けるようなことも書いてあるし、これから書くことには大きく影響しないので、敢えて広げませんが・・・

そんな私が、一冊の戦争ものの本を手に入れた。

それは狙い撃ちではなく、私の読書傾向が偏らないように、よくやる本屋の平置きスペースにある本をあまり考えないで買ってしまう。

ちょっと内容を読んでから買うと、買わない本が多くなるので偏りを無くせない。
だから、買っちゃう。

そんな時に選ばれた本

「図書館戦争」

 

 

ああ!と思った方は沢山いるでしょう。

そう、もう前から巷では人気が出ていたんですね。

そんな予備知識も無いまま、読んだ。

とんでもない法律が存在する、「IF」の世界とも言えるけど、色々考えさせられたけどテンポよく読めた。

そして、気がついた。

アニメになっていた。作者あとがきのあたりからそんな気がしたというか、「図書館戦争」というフレーズが飛び交っていたことが何となく記憶の断片に感じた。

あれだけテンポよく読めた小説。

そこに存在する、絵に描いたようなキャラクター達。

アニメにするにはうってつけだよね。

深夜で放送されている時に、偶然チャンネルを合わせたかもしれないけど、見向きもしていなかったんだろうな。

 

小説はシリーズ、1冊しか読んでいない中、アニメは随分と消化中(笑)

大人になって、あまりアニメを観ることがなく、新海さんの作品と・・・・ジブリかな。

そんな私が、久しぶりに身体がデフォルメされたり、恥ずかしくなると目がバッテンになって湯気が出るようなアニメを観ることとなった。

異動して、ちょっと神経が尖っていたんだろうね。笑って、楽しませてもらいました。

 

 

「なんだアニメか」

と言われるかもしれませんね、そこのあなた。

でもね、あれを知るとこれを知る。そして、繋がっていくんですよ。

 

図書館戦争の作者は有川浩さん。

有川さんのちょっと前の作品が何故今頃平置きスペースに・・・?

理由はあります。

最近、映画化された作品「阪急電車 片道15分の奇跡」 

中谷美紀さんや、戸田恵梨香さんが出演されています。

その原作が「阪急電車」であり、その作者が有川さんでした。

 

もっと、縁があるんですよ~。

その「阪急電車 片道15分の奇跡」はある方の初監督作品。

その方は・・・・三宅喜重さん。

ドラマ「僕の生きる道」の6話と9話を演出されていた方。

僕の生きる道は3人の演出家が居て、一人は星護さん。星監督さんの作品は最近では「僕と妻の1778の物語」

僕の生きる道、もう一人の演出家が佐藤祐市さん。佐藤監督の作品は「キサラギ」がそうでしたね。

ほーら、だんだん繋がっていきますね。

何かの縁ですね。

ちょっと、図書館戦争。ハマっています。


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