ギリギリ間に合ったか!?本土寺の紅葉(3) [紀行]
松戸 本土寺さんに来ています。
ご本堂でお参りをさせていただき、撮影を続行、
回廊の下をくぐり、徳川家康の側室であり第五子、万千代(のちの武田信吉)を生んだ秋山夫人(下山殿)の墓所がある方へと進みます。
沢山の参拝客、紅葉見学の人がいますが、五重塔やご本堂のある方と比較して少し落ち着いた場所ですね。
今シリーズ、最初に参道並木道を整備したのは徳川光圀(水戸黄門)と書きましたが、秋山夫人の子、信吉は光圀の叔父にあたります。
夫人の没後、随分と年月が経っていましたが、光圀がお墓を整えたのですね。
秋山夫人の墓所のそばに沢山の紅葉が茂っています。
紅葉の品種 「秋山紅」「黄秋山」 はここに原木があり、秋山夫人から名前を付けられたのですね。
奥の方へ歩きます。
ぐるっと回り込んで、いつものように弁天池の方へと歩きます。
下りながら緩やか曲がり道を進むと徐々に、徐々に弁天池の風景が広がっていきます。
弁天池が見えてきました。
花菖蒲が咲き乱れる池は、今は越冬の準備をしているようです。
あ、見えてきましたね。
この銀杏は綺麗にしています。
3年連続訪れていますが、この銀杏はいつも綺麗に黄色くなっています。
今年6月に来た時の風景。紅葉だけでなく、あじさい寺でも有名な本土寺さん。
同じ様に弁天池へと向かう道。
紫陽花越しに見る、弁天池。
弁天池で咲いている花は・・・
花菖蒲。
さあ、晩秋いや初冬の本土寺さんに戻りましょう。
あの銀杏に行ってみましょう。
さっきから上ばかり見上げているな。
つづく
コメント 0