2011年師走 いざ、鎌倉へ 円覚寺(1) [紀行]
2011年師走。
年の瀬も押しに押し迫った12月29日。
JRの北鎌倉駅に降り立ちました。
鎌倉まで行かず、北鎌倉で降りたのは、昨年のリベンジ。
慌ただしく鎌倉から北鎌倉へカメラを持って早歩きをしましたが、円覚寺さんに到着したのは閉門直前。
広い境内、諦めて帰ったことは忘れられません。
JR北鎌倉駅。
この駅、ホームがとても長い気がする。
とってもシンプルな駅だから、長い気がするのかもしれない。
出入り口も鎌倉駅寄りの横浜方面ホーム側にあるだけ。
もし、北側から駅に向かい電車が来るのが分かっても南側まで走るしかない。
すぐそこが改札なら・・・と悔やむのだろうな。
横浜方面のホームにしか改札は無いと書きました。
鎌倉方面のホームに降りた私は、駅構内の踏切を渡る必要があるのですが、簡易Suicaがある。
これで、円覚寺さん側に降り立つことが出来ました。
小説「ビブリア古書堂の事件手帖」の舞台でもある北鎌倉。
登場する、古書堂はこのあたりにあるんだろうな・・・と勝手にイメージ。
さあ、円覚寺さんに入りましょう。
山号は「瑞鹿山」
前回はここで、Uターンしました。
今日はじっくりと堪能したいと思います。
まだ、早い時間なので参拝・観光客は少ないです。
見上げると三門。
この階段を上がる前に、ちょっと横を見てみます。
開基廟
北条時宗公を祀っています。
江戸時代、今から200年前(1811年)に建て直しをされ現存しています。
横の坂道も趣がありますが、やっぱり階段を上がって三門を目指します。
こちらが三門。
新年を迎える準備が進められています。
つづく。
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