「生」 [ライフ]
「阪急電車 片道15分の軌跡」のDVDについて、原作の殆どの人物を映画に登場させておきながら、ある二人のエピソードがごそっと抜け落ちていたと書きました。
その記事にけんけんさんからコメントを頂き、そして教えてもらいました。
省略されていた二人とそのストーリーだけ別にドラマ化されており、配信され、反響があり地上波でも放映されていたことを。
さらにさらには、私が観たDVDのエンディングに、そのエピソードを垣間見ることが出来る「生」が、映し出されていることを。
いやぁ、ありがとうございます。 (以下、ネタバレ注意)
武庫川の中州に初めて「生」が登場したのが2005年の1月。
美術家の大野さんが阪神淡路大震災から10年、街と人と心の再生を願い石を積んで作成したもの。
その後、川の増水により流されましたが、宝塚市や学生、ボランティアの力により「生」は再生されました。
先月も4代目「生」が再生されました。
まもなく、阪神淡路大震災が発生した1月17日。
1月14日に祈りの石を制作、16日に「生」がライトアップされます。
私は当日行くことが出来ませんが、阪神淡路大震災だけでなく東日本大震災の被災者への思いを込めて、遠くから見守りたいと思います。
※記憶の中の「生」再現プロジェクトのチラシを拝見し、書いております。今日のある方は宝塚市のHP、観光情報からご確認ください。
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