桜・撮・歩・銭(1) [紀行]
桜の季節。
何度も書いておりますが、デジタル一眼レフを買おうと思ったきっかけは桜。
山梨県韮崎市にある、ドラマでも度々背景に使われる王仁塚の桜。
コンデジは持っていましたが、桜を自分の観た通りに写す事が困難と感じ一眼を購入したのです。
しかし、一眼を使おうと結局は腕なんだと気づき、それでも枚数を撮っているうちに、たま巧く撮れたかな?という写真はたまに撮れるようになりました。
桜の季節。
一年の中でも僅かな期間しかなく、それを増やすなら桜前線と共に移動する必要がある。
それも大変なので、桜を撮りに行くことは考えていた。
今日は他にする事があり、明日の日曜日の方が時間はゆっくりと取れる。だけど天気予報では明日は雨が降るとのこと。なら、今日行こうと決めました。
でも、仕事では営業をしており外回りに出ることが多いはずが、ちょっと社内でまとめる事が多かったもので、運動不足を感じている。
桜を撮りながら歩いても限度がある。
今回は写真より歩く方に重点を置こう。
スタート地点は北鎌倉駅。ビブリア古書堂、原作ではこの北鎌倉駅のそばにあります。
北鎌倉駅に来るたびに思いますが、ホームが長いと感じます。
プラットホーム自体の長さというより改札の位置でしょうね。
基本的には改札は鎌倉よりしかなく、本来は上りホームにしかありません。
だけど、私が利用する際は殆どが下りの臨時改札が大混雑となります。
下りホームの臨時改札を出るとすぐそこには円覚寺さんがあり、線路沿いを歩くと明月院さんがあります。
観光客は臨時改札を使うことが多いようです。
とは、言っても紫陽花の季節までは人手は多くなく、下りホームのど真ん中あたりの臨時改札(本来は大船高校の生徒さんの通学時間に開けられる改札・・・というより単なる出口)はこの日は使われていませんでした。
尚、大船高校はビブリアに登場する五浦大輔氏の出身高校です。
臨時改札の混雑を回避するために、駅構内踏切を渡って常設の改札口へ。
ホンの少しだけどこっちの方が早く外には出られる。
私も円覚寺さんに行こうとしているので、もう一回踏切を渡ることとなるが。
次の電車が到着したようなので、踏切に引っかかりました。
そのあいだ、池を眺めて
桜を見上げて
円覚寺さんへ入ります。
参拝料は大人300円です。
さあ、歩くぞ。観るぞ。撮るぞ。
写真は3月23日に撮影したものです。桜の開花状況は日々変化していますのでご注意ください。
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