たらちねの [ライフ]
今日はアクシデントが沢山ありました。
寄る年波だったり、病気には抗う事は叶わず、そこにプライドはあっても頼み、頼まれる事が出てきます。
そのアクシデントの対処を行いながら、思ったのは幼い頃の自分。
末っ子の私。
幼少期には多くの保護の眼、手に囲まれながら過ごし、両親だけでなく年の離れたきょうだい達にも手を焼かせました。
実の母親がいない母の日。
大人になってから聞かされた事がありました。
赤ん坊の私を入浴させて抱え上げる時に自分は浴室内の蛇口等に腰をしたたかに打ち付けた。
しかし、手には私。
その後、通院が必要な位のダメージながらも私の安全は確保された。
ケースは違えど、別に珍しい話ではありません。
だけど、そうして齢を重ねていくうちに、手を差し伸べる方向が変わる時がやってくるのだと思います。
だけど、母親には借りばかり残したまま、彼女は逝っちゃった。
悔しいね。
だから、今日のアクシデントだって母親のことだっり、自分が子供の頃とかいっぱい思い出しながらも、ドーンと向き合えた気がします。
さて、親父殿は・・・
世間的にも母の日の扱いと父の日って違いますよね。
母親よりももっともっと早くに逝っちゃった親父殿。
年齢的に万全の親孝行だったり、恩返しをするような頃合ではなく、母親のそれとはちょっと違った感情。
あの頃の父の年齢に近づいてきた。
父親とは一緒に飲んでみたかったな。(あ、オヤジはあんまり酒が強くなかったっけ)
そして、おふくろとは大好きな餃子を腹いっぱい一緒に食べたいかな(笑)
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