北海道出張紀行 (5) [紀行]
で、朝を迎えました。
そこそこの料金を払い、また客室については満足できる設備。大浴場は天然温泉(だったよね)。
朝食は『ザ・北海道』と言えるようなバイキング。
どうやら、満室のようで宿泊客の数もいっぱい。
朝食の開店時間がいつもより30分早く開店するようだ。そして、その30分が経過すると満席で待つ可能性が高く、ゆっくりとチェックアウトする人はそれらを避けて遅く来てもらったほうがいいですよとエレベーター内に貼ってあった。
あまりお腹は減っていなかったが、すこしでも元を取ろうと朝食券を持ってレストランへ。
ああ、客がいっぱいいる。まあ、当然だよね。エレベーターの中に混むよって書いてあれば。
でも、まだ6時15分。ホテル側の予測だと6時半から満席になると書いてあったが、確かに今現在は座れる。
早速、頂こうか。
御飯の上に、好きなものを乗せて海鮮丼やいくら丼、などなど好き勝手出来るようで、前に並んでいた若い男性は新千歳空港でそれを頼んだら、それだけで1500円はしそうな海鮮丼を作り上げていた。
私は・・・・・もう、いいや。
シンプルなニッポンの朝食を頂きました。
見渡すと100人程度入れそうなレストランが殆ど埋まってきた。
ホテル側の満席予測、完璧です(笑)
この時間、この風景を見ていると完全な観光ホテルであり、ビジネスマンは似合わない状態。
じゃあ、ビジネスマンは早々に退散しよう。
自室に戻り、帰り支度をする。
事前会計済みなのでキーを渡して領収証を貰うだけ。
クローゼットの上にある観光パンフを見て、ぱーっと頭でコースを描いてみる。
約束の時間までのカメラぶらぶらに出発。
小樽都通り
アーケード型商店街。
昨晩から気になっていたんだけど
榎本さんが・・・
100年以上の歴史がある商店街のようで、榎本武揚もこの土地に縁があります。
夜中と早朝しか商店街の風景を観ていませんが、厳しい環境下でもアイディアを出して、商店街の活性化に奮闘しているようですね。
あ!!
手宮線跡だ。
昨日、運河に向かう際にこの道通ったんだけど、夜で暗いのとヨッパライの注意力なので気がつかなかった。
廃線から20年以上経過していますが、こっち側を見るとまだまだ現役のように見えます。
これは南小樽駅方面へと続きます。
さて、昨日は見なかった「北のウォール街」へ行ってみよう。写真を撮ろう。
で、路地を通っていくと・・・
このお店の前を通過しました。
ガラス戸越しに店内がよく見えますが、満席。
いや、立ち食いだから満席という言葉が正しいのか?
とにかく大盛況。
朝、7時半からラーメン屋さんが満席って・・・想像できなかった風景だ。
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