北海道出張紀行 (9) [紀行]
小樽運河、浅草橋街園にある観光案内所から視線を移すと、見事な倉庫が商業施設に生まれ変わっています。
これも小樽市指定歴史的建造物で旧浪華倉庫。
案内板によれば、市内に残る木骨石造倉庫の中でも大規模なものの一つ。
この形、クイーンポストトラスという洋風構造。
運河完成の2年後に建設されました。
浅草橋街園から運河を撮影したときに見えていた倉庫の裏側へ回ってきました。
時間貸し駐車場も大胆というか、ちょっとギャップのある風景のように感じます。
これは旧浪華倉庫の裏側。
今では北海の幸が食べ放題のバイキング料理が楽しめる食堂になっています。
大正時代の建物が今でも現役バリバリです。
その倉庫に掲げられた看板。
目が悪くて、遠くから『落雷注意』に見えました。
え、何か飛び出しているから避雷針のようになって低い位置で落雷するなんて危ないよ!
と思ってしまった。
ああ、恥ずかし。
もう一度、浅草橋街園の運河スポットの前を通って、ホテルで想定したルートへ戻ります。
南小樽駅まで歩いていくついで、短い時間ながら色々見てみるつもりですが、水天宮さんがあるようなので道はわからないけど、行き当たりばったり、方向感覚だけを頼りに行ってみよう。
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