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北海道出張紀行 (15) [紀行]

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9月20日の北海道出張。

3連休前の金曜日は札幌でビジネスホテルを取るのも、無理やりにでも飛行機で日帰りするのも許してくれなかった。

そんな訳で仕事とは関係ないが小樽に泊まりました。

泊まって、それだけじゃ勿体無い。

小樽駅から乗るのではなく、南小樽駅からエアポート快速に乗ることのして、一駅分ブラブラしてきました。

早起きして、ホテルで朝食を摂ったのが6時台。

そして、もうすぐ9時になろうとしています。

よく歩いたね。

ホテルで眺めた小樽市内観光マップにあったメルヘン交差点。

よくわからないけど、メルヘンなんだろうと思っていた場所。

どうやらそこへ着いたようです。

バス停には早速、メ・・・メル・・・メルヘンか?

 

 

 

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北一硝子さんのお店。

この界隈に沢山、北一硝子さんのショップを見かけました。

 

 

 

 

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これはオルゴール堂。

 

 

 

ガラス細工やオルゴールをお土産に・・・とは考えていませんでした。

会社のみんな(優先順位:課員全員、余ったら隣の課)へはお菓子だね。

家にもお菓子でいいでしょう。

 

そして、有名なお菓子やさんの綺麗な店舗が

 

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六花亭さん。

マルセイバターサンドか・・・

 

 

 

 

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お、北菓楼さん。

バームクーヘンか・・・

まあ、空港で買えばいいよね。荷物になるし。

 

ん?

北菓楼さんの前にひとが数人並んでいる。

観光客や出張者でなく地元の人!というような方が2人。

バスガイドさんらしき女性と、バスの運転手さんらしい人が一人ずつ。

なんだろうと思って近寄ると、数量限定のお菓子が開店と同時に売られるらしい。

並んで5番目を確保しながら情報を集める。

どうやら9時の開店と同時に、「シェフのおやつ」が10~15個/日 が売られるようで並びはこちら側の入口のみ。運河側の出入り口は対象外らしく、目の前の入口だけ。一日に10個でも5番目だから購入可能か・・・。

いや、一人一個までとは書いていない。

まあ、書いていないけど大丈夫だろう。

なんて思っていたら、添乗員らしき人が二人、後ろについた。

こうして列が伸びれば目立ち始めて、私のようにこれが目的で来たわけではないが列に加わり、15人前後となった。

「シェフのおやつ」は北菓楼のバームクーヘン「妖精の森」の切り落とし。形を整える際に切りおとした部分。

これは日持ちが2日ということ。

2日か・・・3連休の初日なのでこれを会社のお土産には出来ない(まあ、数量的にも会社のお土産には無理だが)。

心を鬼にして(笑)、我が家用のお土産にしよう。

 

開店と同時に誘導されるがまま「シェフのおやつ」を並べているカウンターで一人一個ずつ受け取る。

それを確保して、手に持ちながら他のお土産を物色するようだ。

バスの運転手さんやバスガイドさん、添乗員さんはすぐにキャッシャーへ。

旅慣れた人たちは、他に土産はいらないようで、手に入れた「シェフのおやつ」は自分のおやつになるのだろう。

 

この「シェフのおやつ」は店舗限定の商品らしい。切り落としだから、製造部門がある店舗のみなのだろうか。

 

時系列は変わりますが、私は切り落としである「シェフのおやつ」と綺麗にカット、包装された「妖精の森」の両方を頂きました。

 

え!?

 

と思うくらいに、断然「シェフのおやつ」が美味かった。

たまたまかもしれませんが、端っこのよく焼けた部分、甘味が凝縮されたような部分が口の中へ。

いやぁ、会社の女の子達、ごめん。だって仕方ないでしょう、賞味期限が・・・)

森の妖精の賞味期限は約二週間。それに対してシェフのおやつは2日。

そして、切り落としという事で価格が良心的。買ったときにはそうとも思わなかったけど、食べながら、この値段でいいのか?と思いながら頬張りました。

 

 

 

 

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さて、メルヘン交差点。

交差点に灯篭がある。

そして、周囲にもメルヘンチックな建物ばかり。

 

 

 

 

 

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これがその交差点。

まだAM9:00すぎ。

もう少し経ったら、観光客でいっぱいになるんだろうな。

まっすぐ、緩やかな坂を登り南小樽駅へ向かいます。

石原裕次郎記念館はやっぱり無理だった。

 

 

 

 

 

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小樽オルゴール堂の横を通って、小樽よさらば。

あ、ちなみにこの建物も小樽市指定歴史的建造物。

明治45年の木骨レンガ造り。旧共成株式会社。

小樽では珍しい、レンガ造りです。

 


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