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読まなかった本 観なかった番組 [僕の生きる道]

今回のエントリのタイトルですが、ピンと来る人もいるかと思いますが10年以上前のドラマで扱った事なので一応書いておきます。

ドラマ「僕の生きる道」

その中で『読まなかった本』は度々登場します。

病に身体を冒され、余命宣告を受けた平凡な教師。

まだ、その事態を受け入れられない時に『読まなかった本』の本質に気づいた。

 

いつか読もうと思い購入しておきながら、今度読もう、いつか読もうと思っているうちに月日は流れる。

読む暇がなかったのか?

読もうとしなかった。

 

この事に気がついた主人公(草彅剛君が演じた、中村秀雄)は今日出来ることは今日のうちにやろうと心の決めて、限られた残りの人生に取り組む。

家庭事情で急遽、志望大学の変更を迫られた生徒。もう間に合わないと諦めた。諦める前にまず、やってみよう。中村先生はこう生徒に問いかけた。

クラスのみんなで始めた合掌。合唱を続けるならば全員模試でA判定を取り続けることが条件となる。 クラスの生徒たちは、そんなの無理だと諦める。
その時に『読まなかった本』の話を再度クラスのみんなに語りかけたのが、前述の生徒。

 

そんな『読まなかった本』を思い出したことが夏の終わりにあった。

 

 

ネットのニュースで今夏放送された戦争に関するテレビ番組・テレビドラマが軒並み低視聴率だったとのこと。

まあ、テレビの視聴率も録画など環境も変わったから数字通り受け止めていいのかどうかとも思うけど、実際今夏の戦争特集はあまり話題にならなかったかもしれない。

自分自身はパラオに関する報道番組とドラマを観た。

 

ネットニュースの中になぜ観ないのか?という問いかけをしたところ

・毎年同じようなことの繰り返しだから。いつもと違う内容なら観るかもれしれない。
・なぜ、この時期に放送するか分からない。一年を通して他の時期に放映してもいいと思う。

という回答があった。

この時に『読まなかった本』を思い出した。

成程。

 

 

余程、観たいという動機が起こらない限り、違う視点で特集を組んでも、戦時中の大きな出来事があった時期以外に放映しても特集番組もドラマも観ないだろうな。

実際、パラオに関する番組は今まで目にする機会が少なかった番組だと思うし、同時期にドラマになったのも何かのタイミングだと思う。だから、毎年同じこと・・・って事は無いと思う。

そして時期についても、8月はやっぱり原爆が投下され、ポツダム宣言を受託した月でもあるから興味を引きやすい時期でもある。しかし、9月にも戦争に関する番組は放映されている。

でも、観ていないんだろうな。

 

 

観る気がないなら、○○ならば観るのに・・・と言わなければいいのに、記事を読んで思った。

 

だけど、やっぱり違うんだ。

自分に置き換えれば

 

運動は定期的に続けよう

英語力を強化しよう

ゴルフのスコアアップにはやっぱり練習だ

レンズを買いたい、買いたいというなら酒量を減らして少しずつ貯めれば

 

と思いながら、ちょっと時間がないから

お酒は付き合いもあるし・・・

 

 

同じじゃないか。

 

という事で反省。

 

今日か、明日

 

 

あああああダメだ。

今からゴルフの練習に行ってきます。


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