知識や経験が邪魔をするのか、価格設定で騙されるのか [ライフ]
日曜日に隣の駅に行きました。
最寄駅から、たった一つ先の駅なのに、なかなか寄り付かない。
駅周辺や駅ビルの中に入っている店舗もドンドン変わるので、最寄り駅と比べてあまりにも存在する店舗の知識が少なすぎる。
そして見つけました。
レトルトカレーの種類がとてつもなく多い店を。
最寄り駅、駅ビル内で普段よく利用する店でも50種類位は置いている。
駅の外にある商業施設には100種類位置いていると思われる。(正直、数えていられない)
そして、隣駅で見つけたそのお店は・・・・多分、200以上は置いている。いやもっともっとかもしれない。
なんだろう、その風景を観て何かと似ている。
うーん
うーん
図書館。いや、本屋か。
絶賛売り出し中は平置き、もしくは平面が見えるようになっているけどそれ以外はパッケージの狭い部分しか見えない。
でも、そこにもちゃんと商品名が書かれているんですよね。
聞いたこともないご当地カレーや、定番のどこどこのお店監修のカレーなどなど。
食べたことがあるカレーも沢山あります。
今までの経験でわかってきたこと。
美味しいと思ったお店のカレー、そのレトルトは・・・・ハズレが多い。
何しろ、そこのお店で美味しいと思った記憶、それは味の記憶だけでなく食べに行った記憶を含めて良い記憶としてキープされており、家で湯煎に掛けている風景を比べるとどうしても負けてしまう。
と、思う。私は。
で、価格帯も正直安くないカレーが増えている。
安いのは200円前後。平均500円前後が多いが1000円オーバーも珍しくない。
外に行って、ココ壱で食べても1000円を超える事はない。
それでも食べたくなる事がある。
やれどこどこ牛だとか、どこどこのホテルだとか言われるけど・・・・
1000円出して湯煎にかけるなら、食べに行ったほうがいいと思ってしまう。
その癖、またレトルトカレーの前に立って、お!これは期待出来るかなと思って高額なカレーを買ってしまう私。
となると、自分自身行ったことがある店が監修するカレーはやめて、500円前後で楽しむのがベストなんだろう。
よし、色々食べてお気に入りを探すぞ。
となると、あの店の本棚・・・いや、陳列棚に並ぶカレーの半分はお試ししなくちゃいけないのか・・・
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