そうだ、京都歩こう(25) いずれの御時にか [紀行]
大友宗麟の菩提寺、瑞峯院を出ると覚悟はしていましたが、そぼ降る雨と拝観には厳しい夕刻の時間。
大徳寺さんには拝観可能な塔頭が4つありますが、2つしか入ることが出来ませんでした。
移動したとしても、京都市内の多くのお寺さんではライトアップの季節でもないのでもう入ることが出来ないと思われます。
そういえば、先程、三門付近で畠山義元・大友宗麟・紫式部の名前を目にしました。
という事は、瑞峯院さんを出て近くに紫式部ゆかりの場所があるということですよね。
大慈院さん。
こちらも非公開ですが、紫式部の碑がこちらにあります。
紫式部の墓はそれ程離れていない場所にあるのですが、本来そのお墓の傍らに建てるはずの碑が別の場所に建てられ、その碑が今ではこの大慈院さんにあるそうです。
先程、やはり非公開の真珠庵を門からちょっと伺いましたが、あの塔頭には紫式部の産湯の井戸があったという伝承もあります。
この周辺には紫式部ゆかりの場所が多いようです。
さて、この大徳寺さんのある場所、住所は「紫野」です。
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