そうだ、京都行こう 2015盆(21)下鴨神社 [紀行]
楼門です。
朱色が鮮やかで、大きい。
下鴨神社、上賀茂神社では式年遷宮が21年に1度行われる。
今年がその式年遷宮の年にあたり、下鴨神社では私が訪れる前、無事執り行われました。
かつてはこの楼門も式年遷宮の度に新しく造り変えをしていたそうですが、1628年の式年遷宮の際に作り替えられた楼門が現存しており、以降は造り変えではなく、解体修復をしているそうです。
楼門だけでなく、楼門回廊も重要文化財に指定されています。
楼門から中に進むと目の前にあるのが舞殿。
こちらの舞殿も1628年の式年遷宮で造営されたもの。
右手に顔を向けると、舞殿とはちょっと違う建物が。
なんていうのかな?
後で見てみましょう。
左手には神服殿。
行幸の際には玉座となる殿舎だそうです。
開けずの間。
御所が災害にあった場合、臨時の御座所となるよう指定されている。
しかし、目の前の「鳥」に目が奪われます。
八咫烏。
京都造形大学の学生さん達が作り、奉納されたもののようです。
最初、八咫烏とは気が付きませんでした。
三本足の烏で、サッカー日本代表のシンボルマークにも使われています。
下鴨神社の摂社、河合神社内にある仁部社は八咫烏を祀る神社なのです。
この後、中門を通り本殿へ。
もしかして勘違いかもしれませんが、本殿は撮影禁止と思い写真を撮っていません。
後でWEB上で調べみると、撮影禁止では無さそう・・・。
先ほど、見かけた橋殿の脇を通ります。
渡りきって振り返ってみる橋殿。
年中祭事の際に神事芸能が奉納される社殿とのこと。
さあ、次に行きましょう。
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