写真で振り返る2015年 第2位 [ライフ]
さて、2015年も残すところ今日を含めてあと2日。
恒例の私自身が取った写真をPCや外付けHDD、ブログの記事を見ながら2015年の私の行動を振り返ってみましょう。
それでは写真で振り返る2015年 第2位
京都カメラぶらぶら。
学生時代から社会人になったばかりの頃、京都観光に頻繁に行きました。
それからしばらく京都を訪れることがなかったのですが、2012年の夏に訪れて以来、京都熱が再燃。
2014年12月29日、昨年の年の瀬ギリギリにも訪れてから、少しでもチャンスがあれば日帰りだろうと行ってしまった2015年でした。
5月ゴールデンウイーク
毎回、訪問の際にはその日最大の目的地を設定するようにしています。
この日、絶対に訪れようとした場所は東福寺と建仁寺。
一番先に訪れたのは
東福寺
昨年末の瑞峯院で重森三玲の庭を見て以来、しばらく三玲の庭を追いかけることとなる。
東福寺の塔頭、霊雲院。
ここにも三玲の庭。
この日は結局、一日中雨。
傘をさし、カメラバッグを肩からかけながら歩きます。
歩いて、到着したのが三十三間堂。豊国神社、方広寺。智積院、六波羅密寺、そしてもう一つの目的地である
建仁寺。
雨と言う行動を阻害する要素がありながら、描いた以上の観光を楽しむことが出来ました。
さらに八坂神社、円山公園、二条城に行くも入城時間に間に合わず、それでも京都御所に足を伸ばし蛤御門にも。
レンタサイクルや地下鉄、バスの利用など京都散策の旅に交通手段を考えますが、とにかく歩きがメインなので渋滞知らずで一日を終えました。
お盆休み。
この日の最大の目的地は重森三玲庭園美術館。
予約制なので、予約時間に合わせて前後の予定を組み立てます。
この日はまさに庭園三昧。
まず訪れたのが金地院。小堀遠州が手掛けた庭がある南禅寺の塔頭。
そこで中望遠レンズの動作不良に気が付いた。
それ以外のレンズは超広角(10-20mm)と単焦点(24mm)のみ。
旅は始まったばかり。
その後、やはり小堀遠州作庭と伝わる南禅寺の方丈庭園を見て
ここから小堀遠州の庭と重森三玲の庭について考え始める。
素人はだから怖い(笑)
そして、やはり南禅寺の塔頭であり、秋の紅葉シーズンにはお客さんがいっぱい訪れる天授庵も夏の午前中は人が少なかった。
この庭の企画にも小堀遠州が関わっているといいます。
そして、最大の目的地へ向かいますが、その途中
真如堂、吉田神社経由で
重森三玲庭園美術館へ。
うん、堪能。
その後、下賀茂神社
さらに、東福寺の塔頭で三玲の庭がありながらも見逃した光明院。
芬田院(雪舟寺)、ここにも三玲の庭があります。
ここまで来るなら東福寺を再訪し、さらに歩き泉涌寺へ。こちらにも三玲の庭。
まあ、ザ・重森三玲DAY。
天気は良く・・・いや、夏だからとても暑かった。2012年の夏よりマシだったけど、身体の水分調整がうまくいかず、東福寺あたりで水分を急激に飲んだが腸での吸収がうまくいかずに泉涌寺に行った時には常にお腹がごろごろして見学にも身が入らなかった。
最大の目的地が予約制であり時間が決まっている。その結果、行動ルートを線で描けば上下左右とやや無駄な動きが多く、また軽い熱中症の為か消化不良・・・いや小腸不良で最後はタクシーを使って京都駅方面へ。
ああ、そうだ。夕方の京都駅周辺は渋滞だったいつも自分で言っているじゃないか・・・。
これまでの京都カメラぶらぶらの経験を活かし、トートバッグで京都入り。結構、出し入れしやすく満足。
シルバーウイーク
この時のカメラ散策の最大の目的地は源光庵、そして大徳寺本坊特別公開!
鷹峯地区へはバスで行く必要があり、市バス一日券を購入。
買うこと自体問題無かったけど、勿体ない・なるべく使おうが意識にあり結局は後ほど後悔することに。
源光庵で迷いの窓と悟りの窓を眺め、鳥居元忠らが奮戦しながらも斃れた伏見城の遺構を使い、弔いの為に天井に利用された血天井。(写真、掲載していませんね・・)
光悦寺。
さらに常照寺。
バスに乗って・・・でもどこで降りるべきか分からず道に迷いつつ今宮神社に。
そしてやっと大徳寺の山中へ。
高桐院。
9月も終盤なのに、蚊に喰われる。
ものすごい喰われて病気になるのではと心配になるくらい。
落ち着けなかった。
特別公開の興臨院。
三玲を知った、瑞峯院に再訪
ああ、やっぱり三玲だ。
前回、大徳寺に来た際に時間切れで観ることが出来なかった
龍源院。
しかし、今回の京都訪問で目的地に上げていた大徳寺本坊、秋の特別公開が法要の為、見学できず。
この仏事で公開が中止となることは予め謳っているし、シルバーウイークって・・・お彼岸なんですよね。
さらに大徳寺から前々回見逃した二条城へバスで向かうも、大混雑。
大渋滞というより、バスに客が乗り切れず降り切れず、発車できない。
二条城は堪能しつつも、その後の見学は平安神宮のみとなり午前中と比較して午後の散策が消化不良に。
前回のミス、カメラの動作不良を挽回すべく新しいLレンズを買ったのに(え?)。
世の中の多くの人が休み時期に京都へ来ているので観光客が多いのは覚悟をしているけど、シルバーウイークはGWやお盆休みとは比較にならない位の人出。
日本人も海外からの観光客もすごいすごい。
年の瀬
さらに経験を活かし、カメラバッグもトートバッグからカメラマンがデザインしたトートバッグに変更。
バスを利用するも、夕方は絶対にバス・タクシーは利用せず地下鉄・電車の利用。
これらを徹底して、臨んだ今回のカメラ散策はこれより更新していきますね。
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