お正月恒例ではなくなったこと [ライフ]
子供のころは近所の商店街が軒並み正月休みに入るので年末の買い出しをしていた、なんてことは以前このブログでも書いたことがあると思う。
で、今年の正月に新たに思ったこと。
それはテレビ。
お正月の特番ばかり見ていると、そろそろレギュラー番組に戻らないかなぁ・・・
と思っていた時期もありますが、そもそもテレビを観る時間が減ったし、見るテレビも単発物が多いので、正月特番だらけということが気にならなくなった。
まあ、さすがに紋付き袴・振袖姿ばかりのテレビ番組に食傷気味にはなるかもしれないけど、そこまで正月であっても観ない。
そして、部屋に一冊の雑誌がある。
いろいろ訳あって、我が家にあるのだが一度もめくられることがなかった雑誌。
テレビの情報誌です。
子供の頃は新聞が休みだったり、テレビ番組が年末年始進行であらかじめどんな番組が放映されるかチェックして色ペンで印をつけた。
録画ツールがない時代だったので、リアルタイム視聴でなければ見逃しとなる。
人気だったかくし芸大会などは再放送が1週間程度あとの日中にあったけど、そんな番組は少なく、数限られたテレビは時代劇か郷ひろみかドタバタバラエティかスポーツかで熾烈な枠取り確保の争いであり、そのためには事前に放映予定を把握する必要があった。
そんなテレビ情報誌も今では役目がずいぶんと変わったことでしょう。
今ではテレビ自体に番組表が映し出され、キーワードで録画もしてくれる。
そうなると情報誌は番組表ではなく、その番組の紹介が益々キモになるわけですが・・・前述の通り、余程気にならないとリアルタイムで見ないし、見るかどうか分からないけどとりあえず録画によってHDDが随分と遊休状態となっている。
このテレビ情報誌、果たしてどこの雑誌だっただろうか?
嵐が表紙なのだが・・・
調べてみると・・・
どの雑誌も表紙が嵐だった。
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