そうだ京都、今年の冬も行こう(8)三千院その2 [紀行]
三千院の宸殿を出て、往生極楽院と朱雀門の間、弁財天や金色堂がある方に向かう側にわらべ地蔵たちがいます。
ここも前の記事に書いた、有清園の一部なんですが杉苔に覆われたところにわらべ地蔵が
これらのお地蔵さんの作者は杉村孝さんという彫刻家の作品で、三千院だけでなく多くの寺院でも見かけることが出来ます。
しかし、本当に有清園の杉苔とマッチしますね。
三千院さん全体を巡って一番カメラのレンズを向けられているスポットではないでしょうか。
老若男女、カメラが無くてもスマホやガラケーで撮影をしようとしていますが、これがそこそこの距離感があります。
歩道からそれ程離れてはいませんが、スマホでズームを使わなければ、お地蔵さんが小さいのでカメラ写りも小さい。
スマホでズームを使えば、画質が悪くなるし手振れもする。
だから、お地蔵さんを綺麗に撮りたいという方はモバイルフォンのカメラではなくコンデジでも一眼でも持って行ったほうがよろしいですよ。
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