そうだ京都、今年の冬も行こう(9)三千院その3 [紀行]
三千院さん。
わらべ地蔵を観た後、足を進める。
進める・・・
あれ?記憶が全くない。
20数年前に三千院を訪れていますが、この先に行ったかなぁ。
まず、弁財天。
妙音福寿大弁財天。
京の七福神の弁財天です。(都七福神や京都七福神とも異なりますのでご注意ください)
歩いて行っても記憶が蘇らない。
金色不動尊。
調べてみると平成元年に建てられたそうです。
平成元年かぁ・・・となると前回訪問時には建てられていたはずだなぁ。
順路が分からないまま進みます。(結果的に間違えてしまっていました)
苑内を流れる、律川。
石仏という看板が
今居るのはどうやら、あじさい苑にいるらしい。
この石仏は鎌倉時代のもの。
ここにもお地蔵さんが。
そして、順路に戻って三千院で一番高いところに建っている観音堂に。
その前には慈眼の庭と名づけられたお庭が広がっています。
ここまで来ても、前回訪問の時の記憶が繋がらなかったのは、宸殿を出て有清園を散策して出てしまったのだろう。
あの頃はまだ若かったのか、それとも寂光院付近でお昼ごはんを食べるつもりだったから(昼ごはんを食べたお店の名前も憶えている)、時間を気にしたのかもしれない。
ともあれ、広い境内を楽しまさせて頂きました。
三千院付近でお食事というと必ず名前が挙がる魚山園さん。
魚山は三千院の山号です。
結局、お昼ごはんにはまだ早く、とりあえず大原バス停方面へ。
先ほど、早足で歩いてきた参道を下ります。
やっぱり上りよりも下りの方が足にキツイ。
そして、坂がずっとずっと続いている。
これはやっぱりご年配に方にはキツイだろうなと思う。
すれ違うご年配のご夫婦連れ。奥様の足がきついようで旦那さんが気にかけている。
先ほどの魚山園もあるので、車で登るルートは無いのかな・・・。
さっき見た菜の花畑も太陽が高くなって緑が映えて見えます。
大原バス停に到着し、バス停の時刻表をカメラで撮影。
タッチの差でバスを逃すのも嫌だから、後で見返そう(結局、見ませんでした)。
さあ、寂光院へ。
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