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そうだ京都、青もみじを見に行こう(16)嵐電 [紀行]

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世界遺産 天龍寺を訪れ、その天龍寺の拝観をせずに塔頭を二つ巡りました。

再び多くの人波に逆流しながら歩きます。

 

 

 

 

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前庭の池、つつじがきれいに咲いています。

 

 

 

 

 

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そして勅使門

 

 

 

なんだか、2014年の年末はこの逆のルートで天龍寺さんを訪れて、そこから「庭」を堪能する一日が始まったのですが、今日はアッサリしすぎかなぁ。 

 


 
 
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さあ、正午を過ぎた天龍寺前。
 
嵐山観光のキーステーション。
 
しっかりご飯を食べる人も、食べ歩きをしたい人もお店に列を作っている。
 
相変わらずコロッケも人気のよう。
 
ここで食事に時間をかけるならば、先ほどの嵯峨野湯豆腐をいただくべきであり、悩むことなく移動を決定。
 
2014年の時も移動に使った、『嵐電』を利用します。
 
 
 
 
 
正式名称は京福電気鉄道嵐山本線。
 
通称が嵐電
 
 
って、見上げる看板には京福電気鉄道とは書いておらず嵐電のみ。
 
やっぱり嵐電というほうがわかりやすいかな。
 
 
20年以上前の嵐電 嵐山駅はシンプルな終着駅だったけど、今ではたくさんの飲食店や土産物屋さん、そして蒔絵調の雰囲気、沢山のお客さんであふれている。
 
見た目、こんなに人がいて、あの小さい車両に乗り切れるのか!?
 
と、思ってしまうけど実際には次の電車に乗るために待っている人はすでにホームの中
 
改札がある訳でもなくホームの方へと人波をかき分け進む。
 
 
 
 
 
 
 
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どこか懐かしい車両が止まっています。
 
みんなスマホで撮影。
 
 
 
 
 
 
 
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ホームのいた人も乗り込んでおり、駅頭の混雑ぶりとは差があります。
 
 
 
 
 
 
 
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私も乗り込むとしましょう。
 
 
カメラで撮影してのんびりと乗り込んでも座ることが出来ました。
 
 
電車の中には色々な客層が
 
父親と娘のような二人連れ観光客。
母と娘のような二人連れ観光客。
親子三人連れの観光客。
たぶん、地元のご年配の婦人。
東南アジア系のカップル観光客。
北米系のご夫婦観光客。
そして、そこに年配のご婦人とその娘さんらしき二人。
 
言葉こそ通じなくても、東南アジア系のカップルの女性が行動を起こし、北米系のご夫婦も大きな身体を小さくしてご婦人が座るスペースを、そしてその娘さんも座れるスペースを作り出した。
 
ニコニコですべてが通じていた。
 
 
 
 
 
 
この電車はそのまま乗ると、四条大宮へと行く。
 
前回の旅でもそうしたが、帷子ノ辻で乗り換える。
 
北野線、御室仁和寺駅で降りて龍安寺、そして鹿苑寺と歩いて行った前回の旅。そのとき見逃していたお寺さんがあります。
 
 
御室仁和寺駅と龍安寺駅の間の駅
 
 
 
 
 
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行楽シーズン、2編成を連結して輸送量UPを図っている電車を見送り、私は妙心寺駅に降り立ちました。
 
他に降りたのは2人だけ。
 
 
 
 
 
 
 
駅を出て、踏切を渡ります。
 
 
 
 
 
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反対側、帷子ノ辻行きの電車も来ました。
 
運行本数が多いから、大混雑にはならないようです。
 
 
さあ、前回の旅では見逃した、妙心寺さんへ行くとしよう。
 
 
 
 
お腹がちょっと減ってきました。
 
一緒に降りた2人はアジア系外国人観光客のようで、どこかで食事をしたがっているようです。
 
ただ、あまりお店が無いようでどんどんと妙心寺に近づいていきます。
 
 
 
一軒、お店を見つけたようですが、ちょっと高そうな気がする・・・
 
 
やっぱり、すぐには入らず悩んでいるようです。
 
 
 
 
 
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そんな二人を追い越し、お花が満ちている家の横を通り、妙心寺さんの北門に到着。
 
さあ、広く多くの塔頭を有する妙心寺さんの散策を始めよう! 
 
 


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