そうだ京都は今だ、2016夏(3)集合の前に [紀行]
北大路通りを歩き、大徳寺前交差点を北上。
大徳寺納豆のお店が見える。
開店の準備中かな。
そして、おしゃれなカフェもありますが、大徳寺納豆が入ったカヌレも!
どんな味なんだろう。
駐車場を抜けて境内に向かいます。
駐車場は観光客用ではなく、檀家さんの参拝用の駐車場です。
ちょうど、車が一台私の後ろから接近してきました。
私は車の進入路を呑気に歩いていた模様。
申し訳ありません。
総門を通って境内へ。
ああ、懐かしい。
もう地図を見ないでも常時公開されている塔頭の位置は分かるようになった。
常時公開されいていない塔頭を含めても10以上の塔頭の場所は言い当てることが出来るだろう。
ここを左に曲がれば、南門へ通じる道。
黄梅院や龍源院もある。
常時公開されている龍源院にはあとで立ち寄るつもりです。
勅使門です。
勅使門だけあって、開いていません。
桃山時代建築様式。慶長時代の御所にあった南門を移築したもの。
ほんと、日本の建築物って、移築が多いですよね。
そして、その勅使門の北側には
やっぱり、見にくいのですが三門です。
三門というより、金毛閣といった方が有名かな。
ドーンと威風堂々と建つ金毛閣を撮影することが出来ない。
横から撮るか
斜めから撮るか
裏から撮るか。
なかなか上手く撮れません。
この金毛閣、今年は随分と人気です。
やっぱり、真田丸効果かな。
千利休、切腹の起因となった三門です。
ちょっと、聚光院の横を通って芳春院、そして常時公開されている大仙院の方にふらっと。
大仙院には2014年の年の瀬に初めて立ち寄りました。
国宝の方丈もあります。
日本最古の床の間や日本最古の玄関もあります。
そして名勝庭園も。
さらに名物和尚さんも(笑)。
正面は真珠庵。
通常非公開の塔頭寺院。
村田珠光作庭のお庭が見たい!!
秋に座禅会があるのでそれに参加すればお庭だけでなく、長谷川等伯の障壁画や一休さんの木像も見られるのですね。
そう、真珠庵の開祖は一休禅師です。
ああ、真珠庵や総見院、黄梅院など特別公開を同時にしてくれないかな。
それならば、一日中、大徳寺の境内にいる気がする(笑)。
さあ、戻ろう。
この写真の右側が特別公開中、予約をして拝観する聚光院です。
聚光院、境内では一切撮影禁止なので、次の記事は写真が少ないです(笑)
ああ、暑くなってきた。
こちらが大徳寺。
塔頭ではなく、大徳寺の庫裏、本坊、方丈です。
国宝方丈の特別公開の時、だいたい何かしら起きて、観ることが出来ません(涙)。
さあ、聚光院拝観予約の20分前だ。
聚光院に行きましょう。歩いて15秒だ。
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