そうだ京都は今だ、2016夏(7)龍源院その1 [紀行]
さあ、瑞峯院を出て迷うことなく龍源院へ。
先日のテレビ番組でも一行はこの龍源院に重森千靑さんと立ち寄っています。
瑞峯院もそうですが、大徳寺の塔頭で常時公開されている4つの塔頭のうちの一つ。
私は昨年の9月に初めて拝観させていただきました。それ以来の訪問です。
室町時代に作られた方丈は重要文化財です。
今から約500年前とは思えない。
龍源院は個性的なお庭が沢山あります。
楽しみ。
手前から回っていきましょう。
まあ、基本的には昨年9月に見たこと、書いたことと同じになってしまいますが・・・。
こ陀庭(こが環境依存文字のため、ひらがなで記載しています)。
別名、阿吽の石庭。
阿吽の石庭と呼ばれるわけが
阿の石
吽の石
そして、京都あるあるですが、これも聚楽第の遺構だったとか。
ほんと、細長いお庭なのでカメラで全景を撮るのが大変。
超広角レンズを装着し、ファインダー撮影ができないのでバリアブルモニターを使っての撮影。
しかし、このお寺はアジア系の外国人観光客が多く、気が付けば狭い空間に人だらけになった。
おまけに畳で小休止という親子も。
その気持ちわかる(笑)
なので、そのお部屋でお休みと記念撮影している家族の頭越しに
ガラスケースに入った碁盤を撮影。
豊臣秀吉と徳川家康が対局した蒔絵を施した碁盤と言われています。
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