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そうだ京都は今だ、2016夏(10)龍源院その4 [紀行]

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そして、最後にもう一つ庭を

龍源院にある4つのお庭のひとつ、東滴壷(とうてきこ)

 

 

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枯山水庭園としては最も狭い部類に入る。

 

このお庭については前回訪問時に随分と語っているので今日はほどほど(笑)

 

何が良いって、庭全体を無理せずに見渡せる。

そして、方丈と庫裏の間にあり、その屋根の隙間が演出する自然の出来事が庭にアレンジを加えます。

前回の写真を見てみると、ちょうど太陽光線が屋根の隙間の分だけ差し込んでいる。

という事は雨が降り始めたり、雪が積もったりすればまたそれも風流なことなんだろう。

 

 

 

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重森三玲さんのお弟子さんである鍋島武生さんの作品。

 

 

 

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一滴の水が大海になることを表す波紋。

 

 

 

 

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奥が深いよね。

 

 

 

 

 

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さあ、このお庭は人がすぐに集まる(笑)。

そろそろ次の団体さんが接近中。

短い時間でしたが、龍源院の4つの庭を眺めました。

特番で予習した、山茶花と石灯籠のイメージも一枝坦の庭に重ね合わせ、今は開祖堂のわきにある石灯籠もはっきりとみましたし。

 

では、次のお寺、次の庭に。


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