そうだ京都、16年末も行こうっと(2)Oh NO! [紀行]
新幹線の中で本日廻るルートを考えた。
基準はおそくとも午後二時くらいにはあるお店に到達すること。
そして、これまで何度か敢行した京都日帰り散策では訪れなかった場所に行くこと。
で、まず行くエリアは決まったけど、廻り方の決め手がなく何回かプランを変えた。
やっとこさ決まった頃には米原を過ぎていたので、後半戦のプランは決まらず。
相変わらずの行き当たりばったりだけど、それもまたよし。
今回は新幹線から京都駅で琵琶湖線に乗り換えて、山科駅へ。
山科駅での乗り換えは15年の夏、京都~山科~蹴上駅より南禅寺・金地院へ向かった際に利用している。
その時に乗った車両も同じ。山科駅にてお見送り。
JRの山科駅の改札を抜けて、目の前の地下鉄入口へ。
交通系ICカードのチャージ金額が気になりながら地下鉄東西線の改札をパス。
ホームに降りると反対方面の電車が入線してきた。
前回はこの電車に乗って、蹴上に向かったんだっけ。
この日は反対側方面、六地蔵行きに乗ります。
降り立った駅が小野駅。
地上に出ます。
初めて降り立ちますが、どちらがどちらかわからない(笑い)
アバウトな方向感覚は持っているので、電車でやってきた方向と幹線の走り方で東西南北を思い浮かべて、周囲を散策。
歩いていると
このマークとOzikaのロゴ。
おお、ソースだ!
オジカソースだ。
何かの雑誌かテレビで紹介されたのを観た気がする。
思い出した理由は、『鹿』のロゴだぁ。
歩いていると、
勧修寺橋
観光マップを読んで、行こうかどうか迷ったお寺さん、観就寺さん。
庭に徳川光圀寄進と言われる石灯籠がある。
さあ、見学するかどうか。
ただ、今回はパス。
理由は開門時間です。9時からなのでが・・・まだ9時前。開いていません。
川の流れを見てUターン。
山科川。
小野駅がある京都外環状線の交差点に戻り、東側へ。
途中、ご神木が道端にあったり、部活に向かう野球少年たちとすれ違ったりしながら、新幹線の中で読んだ地図を思い浮かべて歩きます。
隋心院。
ちょっと境内を立ち寄ります。
小野駅を降りましたが、小野氏ゆかりの土地だから、小野なのだと今更ながら気が付き、この隋心院も小野氏ゆかりのお寺。そして、小野小町が晩年過ごしたとも言われています。
目の前には小野梅園。
こちらでは梅も有名なようです。
もう少し歩くとこんな町内看板が。
丸い。
醍醐天皇後山科陵
数多くの天皇陵が存在しますが、荒らされずに間違いなく管理されてきたことが明らかとなっている天皇陵は数少ないそうです。
その数少ないうちの一つがこちらです。
さあ、目的地はもうすぐです。
コメント 0