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そうだ京都、行こう2017GW(16)黒谷さん [紀行]

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真如堂を出て、歩いてすぐ。


前回、2015年8月に真如堂を訪れた際には、その直後に重森三玲庭園美術館の見学予約を入れていたので、お隣の黒谷さんこと、金戒光明寺には訪れずにいました。



今回はちょっとお邪魔致します。













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御影堂



最近はあまりUPすることはありませんでしたが、新選組ゆかりの地にはあちこち訪れています。


まだ、携帯のカメラの解像度が低い頃の写真ですが、記事を作っていました。












そして、金戒光明寺は松平容保が京都守護職として本陣を構えた場所。

さらに、ここで新選組が容保によって近藤勇・芹沢鴨らに新選組を任命した場所。



伝通院にもちょくちょく行った身としては、なんか歴史を感じる。時間と距離と。









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こちらは阿弥陀堂。


現存する建物の中でもっとも古いのがこの阿弥陀堂。


豊臣秀頼が再建したもので1605年に建てられました。


阿弥陀如来像が納められていますが、その像のお腹には恵心僧都が像を作るために使ったノミを納めたそうです。


ノミおさめ如来とも。










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振り返ると山門が。


真如堂の方から来たので、まだあちらの三門には行っていません。











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梵鐘。









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熊谷鎧かけ松


一の谷の合戦後、源氏御家人である熊谷直実が法然上人に頼り、出家をする際に鎧を池で洗い、この松にかけたと伝わっています。


先代の松が数年前に枯れてしまったので、こちらは三代目となります。












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境内を歩き、ほかにも見たい場所があります。









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お江の供養塔。


アフロヘアの仏像、五劫思惟阿弥陀仏像、会津藩士の眠る場所。



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橋を渡ったら、頭が重くなり、足が進まなくなりました。


もともと、墓地で写真を撮ることも苦手。





これ以上進めずに戻りました。


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そこには


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かつて四条堀川に架けられていた堀川四条橋の親柱。


そして、そこを通っていたのが京都市電。


京都市電と言えば、今朝、京都駅のそばで京都電気鉄道(のちに京都市電に統合)の発祥の地の碑を見たばかり。




そして、この親柱の前。参道を見てみると






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こちら。


市電廃止時にそのチンチン電車の敷石が払い下げられ、こちらで使われています。











さあ、うーんちょっと物足らないけど、モヤモヤ感が消えないので次に行こう。










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大きな山門をくぐり










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振り返り見上げると後小松天皇宸筆の額が。













山門全体を撮ろうと、何度か振り返り、入りきらない。もっと下がり、入りきらないを繰り返し、結局一番下まで降りました。





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さあ、いい天気。





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黒谷さんを出て











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次の目的地へ。



まだまだ歩くよ。


まだまだ序の口。

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