そうだ京都、行こう2017GW(22)鞍馬寺金堂 [紀行]
鞍馬寺金堂までやってきました。
登っている時には気づきませんでしたが、結構人がいます。
写真ではわかりにくいのですが、この写真の左側には長い列ができているのです。
確かに石段を登ってきたので息を整える必要はありますが、本殿にお参りするのに少しずつ間隔を空けています。
その理由が
金堂の前にある金剛床。
パワースポットとして有名な場所です。
宇宙からのエネルギーが最も集まる場所。
決してそこに立つのではなく、近寄り、祈っています。
その順番を待つために列ができているのです。
さあ、ここでUターンする人が多いです。
でも、まだまだ先に進みます。
奥の院参道。
すでに石段が見えています。
登っていきます。
途中
冬柏亭という移築された与謝野晶子の書斎がありました。
鉄幹・晶子は親交があった管長を度々訪れたとのこと。
このあたりから牛若丸関連。
しかし・・・歩くなぁ。
写真を撮るのも同じような風景が続き、億劫になってきた。
そして、ついに
不動堂
最澄が天台宗立教の悲願をし、一刀三礼を尽くした不動明王が安置されているとのこと。
すぐそばには
義経堂。
奥州で命を落とした後、かつて過ごした鞍馬山に戻ってきたという伝承があります。
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