そうだ京都、行こう2017GW(24)貴船 [紀行]
さあ、どうにかこうにかたどり着いた貴船。
2時間ほど前に、叡山鉄道に乗って貴船駅を通過しました。
鞍馬から山を越えて戻ってきました!!
鞍馬にしても貴船にしても私は初めての訪問です。
昼食抜き、お腹は減っており、お蕎麦か・・・と思いつつも空腹のピークが過ぎて、またここまで時間を引っ張ると、おそらくは立ち寄るであろういつもの店のこともあり、お店の前を通過します。
貴船と言えば、川床。
まだ5月、時間は昼食はとっくに過ぎ、夕食にはちと早い。
空席はまだ目立ちますが、これが暑い暑い京都の夏京都の奥座敷となれば、沢山のお客さんが川面に近い場所で舌鼓をうつことでしょう。
ああ、ビールだけでもいただきたい(笑)
ならばと・・・
貴船に来たならば、ほとんどの観光客が立ち寄るであろう場所へ
貴船神社に到着。
地名は「きぶね」ですが、神社は「きふね」です。
そういえば、京都旅行をしていて訪れた場所、松尾大社も「まつのおたいしゃ」だけど、駅名は「まつおたいしゃ」だったな。
そして、貴船神社で写真を撮るならばここ!というのが
よく撮影で使われるのが、夜。
石段と灯篭、そして雪景色なんてのも定番です。
そんな写真と撮りたくても
まだ日は暮れず、雪も降っていない。
そして
ゴールデンウィークならば、人だらけ。
でも雰囲気は楽しめました。
さあ、境内へ。
そうか、明日はこどもの日だ。
しかし・・・心が折れる。
参拝するのにも、どれだけ時間がかかるのだろう?
境内の中に行列ができている。
そのほとんどの人のお目当てが、水占のおみくじ。
これ、テレビで観たことがあります。
とにかく、真っ白なおみくじを引き、それを霊泉の水に浸けると、お告げが浮かび上がる。
その列本堂と霊泉へと続く列が相まって、大変なことに。
また、この日はGWということで特別に夜間公開ライトアップとのこと。
なるほど、叡山鉄道も臨発してピストン輸送しているわけだ。
見上げると、その御神水。
芋を洗うように、水占みくじを水に浮かべます。
また、良縁のご利益もあり、カップルが多かったかな。
ご神木のそばに立ち、しばし考えます。(正確には鞍馬山走破の体力回復)
ふむ・・・
勇気ある撤収。
本宮か中宮、奥宮へと進む体力は残っておりません・・・。
先ほど通った本宮参道。
まあ、やっぱり名残惜しい、後ろ髪ひかれつつ
川沿いを歩いていきます。
釜飯か・・・
空腹感が戻ってきた。
コメント 0