防水と防滴 [ライフ]
江ノ島
8月11日の海の日。
朝からずっと雨。
雨雲レーダーを頼りに、そろそろ止むはずと思った時間。
もう一度、スマホのアプリを起動して雨雲の情況を見ると、濃い色ではないけど雨雲は当面去りそうもうない。
写真は福石。
幼い頃、病により失明し、家督を弟に譲り自らは鍼医を学ぶ。
だが、なかなか覚えられず、生きていくためにどうすればいいのかと、江の島弁天にこもり断食。
その後、この石に躓き、松葉が入った竹の管が体に刺さった。
ここから管鍼を思いついたという伝わっています。
辺津宮
そして、むすびの樹。
辺津宮のご神木。
良縁を祈る気持ちで鈴なりです。
そして、あともう少し進んで回れ右、江の島を降りることを決意。
江ノ島エスカーさえ営業が始まっていないわけで、江の島でしらす丼を食べることも諦める。
カメラを構えていても、細かい雨が横風でカメラとレンズを湿らせる。
防水・防滴なので多少濡れるのは構わないが、構えた瞬間レンズは雨まみれ。
まともな写真が撮れなくなり、ココロ折れた。
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