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2018年正月 突然思い出したこと。 [ライフ]

記憶の引き出しから、何かの拍子に引っ張り出されることがある。


箱根駅伝を見ながら、アンパンマンが気になり、そこからバター(チューブ入りバター風味マーガリン)の冷蔵庫内在庫を使い切ったことを思い出した。


そして、そこから記憶引き出し装置のスイッチが入り、学生時代の記憶がよみがえる。


アルバイト時代、某全国チェーンハンバーガーショップに勤め、マネージャー(社員がいなくても店舗を開店、時間帯責任者になれる)もしていました。

社員の都合がイベントの開催などもあり、他の店舗へ手伝いに行くこともありました。


自分が勤めている店舗から電車で20分ほど、同じエリアの店のお手伝いに行きました。


時代も時代であり、食材や資材の発注は全てがオンラインでもなく、紙ベースでもなく、「電話」という手段も当然のようにありました。


勤務中に電話が鳴り、某社からの電話。発注の問い合わせ。


それ自体は自分の店でもあることなので、ファイルを探し出しリストを見つけて必要なものも読み上げる。


その中にバターがありました。


機械的に数量が算出され、それを人の判断を付け加えて調整する。


しかしながら、自分の店でもなく、とりあえずリスト通りに発注しました。




ハイ、いまの世の中であればSNS発信で間違ってプリンを100倍発注しました。助けてください。


などと話題になりそうですが、あくまでも業務用バター。ファストフードで食材自体を売ることも出来ない。



そのお助けで行った店舗には、もともと自身が所属する店舗出身の社員もおり、数日後電話がかかってきました。


「maeboo.(仮名)よ~。普通に考えればこんなにバター要らないだろう」


と、お助けに来た他の店舗のアルバイトマネージャーに責任を押し付けることも出来ず、でも言わずにはいられなかったのでしょう、通常の5倍も発注したことを。




そう、冷静になればその数量はありえない。別にバターの補充は毎日のように出来るわけで、2週間分をまとめて買う必要もない。バターだから賞味期限は十分にあるので事なきを得ていますが、アルバイトながらもマネージャーだったわけですから、これはよくない。


自分の勤めていたお店はエリアでも売り上げは大きかったお店。手伝いに行った店も駅直結であり活気はあったけど、客席数が少なく私のお店の売上の約半分。バターの発注はいつもしていたから、そんな箱数を頼むわけないとふつう思うはずであり、その店舗所属の社員と引き継ぐときに伝えれば、数量変更も出来たんだけどね。




箱単位のバターがいつもの5倍。自宅の冷蔵庫にそれらが入っていたらショックだろうな(笑)


さあ、あとでコンビニでチューブタイプを一本買ってくるのを忘れないようにしよう。

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