職業ドライバー [ライフ]
若い頃から比べれば、タクシーを使う頻度は随分と増えました。
仕事の上で使うことは勿論、私事でも。
お金と時間を天秤に、お金と体力を天秤にかけるとお財布のひもが緩くなりました。
それでも、タクシー料金は低く抑えたい。
一番よく使うパターン。仕事帰り、会社から利用している最寄り駅まで微妙な距離。そして、その後乗り換えがあります。遅い時間だと待ち合わせも長く、疲れていると会社の目の前から乗り継ぎ駅までショートカット。
夜間料金でも1500円前後で30分程度の時間を買うこととなります。
タクシーを拾う際も、立って待っておらず目的地方面に歩きながら拾います。
で、そこで拾い目的地を告げると遠回りルートを選択する運転手さんがいる。
以前、ここで書きましたがまっすぐなルートが無いから運転手さんが使い慣れた道を選びがち。
何度も推薦されたルートがあったので従ったら2メーター遠かった。
まあ、最近は何も言わずにルートを選択する運転手さんも減ったので、私が何度も試して一番短いルートでお願いします。
そこで、そのルートの話で盛り上がる運転手とそれで終わりにする運転手さん。
ある運転手さんは、降り際に勉強になりました と言われたり。
ある運転手さんの本音は、遠回りでも渋滞してでも客が指定してくれればそれで構わないとのこと。
やっぱり色々言う客がいるんでしょうね。
昨日乗った運転手さんも饒舌。
私が思ったルートを言う前にこれでいいですかと尋ねてきた。はい、正解。
で、狭い道を少しの間だけ走るのですが、前を走っているタクシーがおかしい。
えらいゆっくり。
で、ちょっとフラフラ。
お客さんが妙な指示を出しているのか、道が分からないのか・・・。
私が乗っている運転手さんがイライラしながら言った。
じいさんだ。
片側2車線の通りに入り、そのタクシーを抜かしたけど・・・
いや、あんたの方がじいさんだよ(笑)
みんな、気を付けてね。
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