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国と地域と人と人 [ライフ]

台湾で大きな地震があり、残念なことに亡くなられた方もいらっしゃいました。


日本では地震のスケールを表す単位として、震度がありますね。


地震そのもののエネルギーを表す、マグニチュードという単位もありますが、実際に「揺れ」を想像するに震度の方が馴染みが多い。


今回、海外の地震では珍しく、日本の震度ならばという表現を聞いた。




東日本大震災の際に、お心遣いを頂いた台湾だから援助の声や災害救助隊の派遣などが一般の人たちからも声が出る。


日本も神戸や信越、東日本大震災や熊本と大きな地震が周期的に発生しており、被災された人たちや援助側や見守る側に立つ機会も多い。


今回の台湾の地震については倒壊した建物が局地的であり、世界各国からワーッと押し掛けるのがベストとも思えず、実際に台湾側もそうした。


その中で日本の救援チームが派遣されたことで、ひと悶着もあったようですね。


地震・災害までも政治の道具にされてしまうのか。


五輪すらも政治の道具にされるのか。


いや、政治の道具にしないからこその、今回の選択なのか。



ただ、貸し借りがあって、それが永遠に返しきれた、返してもらったなどと終わらない関係があり、それが人と人であり、国と国であり、政治利用なんて言葉も出ないような関係が出来るんだろうね。


地震・天災での国と国の関係はトルコと日本の関係もある。


船の遭難であったり、地震だったり、戦火からの脱出であったり。


そんな映画化されるようなことだけでなく、友好的な国との間でも、トラブルはあるもので、風俗営業形態の呼び名だったり、観光客への暴行殺人だったり。

その当事者には到底許されるはずもないと想像しますが、それでもかつて「借りた」ことを覚えている民族ならば、何かしなければと思うことは自然なこと。



今回、派遣された日本の救援チームだったり、ラーメン屋の主人だったり、ニュースにも出ず名前も出ないボランティアたちだったり。



そんな私も出来る範囲で出来ることを、身の丈の中で、生活の中で。





冬季オリンピックって、これまで時差と戦いながら、眠気と戦いながらテレビ観戦というパターンが多かった。


あ、もちろん長野は別ね。


今回は長野の時のようなコアタイムでテレビ観戦ができると思っていたけど、なんだか競技時間が想像と違う。


まるで遠い国のようだ。

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