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漣さんの生きる道 [ライフ]

大杉漣さんが急逝されてから2度目の週末。


録画したBS番組を観て


帰宅した時間に丁度放映されていたアナザースカイと観た。


番組を作っていた当時は本人も制作側もやがて訪れる死など微塵も思っていないだろう。


BS番組、漣っぽでは私がカメラを持ってぶらぶらした鎌倉を歩き、ゲストとともに面白おかしく、そして真面目に世界を作っていた。


自身の誕生日に漣さんの急逝を知らされた要潤さんと葛原岡のハイキングコースを歩いていた。


約2か月前の収録だった。





アナザースカイでは、「死」と「生」の話をしていた。


僕の生きる道を観ていたので、勝手な意識かもしれないが、漣さんもあのドラマで思うことがあったのかもしれない。

でも、あのドラマに関わらなくても漣さんは結果同じことを思ったのかもしれない。


いずれ訪れる「死」に向かって「生き続ける」姿勢。



ドラマ僕の生きる道で主人公は最後まで高校教師として生きたいと願った。


漣さんは余命を告げられていたわけではない。でも、インタビューでいつか訪れる「死」に対する覚悟を感じた。その上で、彼は役者としてあり続けた。

この歳でまだまだやりたいことはあると言っていたけど。


またまた知らされた。

死とは生きること。

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