老いたる馬は道を忘れず [競馬]
さて、今日出走するMY注目馬
いつものシャイニンレーサー血統ではタガノヒバナ
前走、セン馬となってダートの1000mに挑んだら、3着に粘りました。
今回は厳しいかな・・・そして、私が一押ししていたメジェールスーの出ている。
けど、先週デビューした新人ジョッキー(岩田ジョッキーの息子さん)が屋根。
昔に比べると、随分とデビュー直後から有力馬に乗せてもらえるようになったんだね。
そして、斎藤(新)新人ジョッキーも先週、今週と勝ち星を重ね始めている。
新人かベテランか?その差で負担斤量で減量という恩恵を受けられる。
馬にとって負担重量の影響を受けやすい馬もいるので、3kg減とかとっても有利。
しかし、新人は当然百戦錬磨のベテランと比較してその減量の優位を使ってもなかなか勝てない。
さあ、メジェールスー
ちゃんと買うから、岩田さんよろしくね。
で、今日はとにかく見守るのはアウィルアウエイ
MY注目馬だけでなく、ペーパーオーナーゲームの登録馬
現3歳馬で10頭の登録が可能、そのうちの一頭です。
POGは始めて2年目
競馬は一時離れていて、ここ数年で戻ってきた。
だから、今現在サイヤーリーディングの上位馬である
ディープインパクトやキングカメハメハ、ハーツクライやダイワメジャーなどの現役時代は馬券はほとんど買っていない。
むしろ、その父親や母親である、サンデーサイレンスやアイリッシュダンス、スカーレットブーケの現役時代の方がなじみ深い
昨年のPOG登録馬も、MY注目馬も、今年のそれも、やっぱり思い入れのある馬が多い。
1年に1頭しか産めない、母系のつながりが好きであり、シャイニンレーサーの血を引き継いでいる孫やひ孫たち、ニシノフラワーの血を引く、孫たち。
POGというポイントレースとしては、かつてお世話になった血脈というのは不利に働くことがおおいけど、POGで買って、何がもらえるかも知らない私にはどうでもいいや。
そんなスタンスで臨む、POG2年目にして、もしかしたら初の重賞制覇の可能性がある、アウィルアウエイ。
今年、彼女を選んだのはインディチャンプの妹であること。
先日の東京新聞杯でインディチャンプが勝ち上がり、マイル戦線でも主役級になりつつあるけど、3歳時にはそこそこ期待されつつも、絶対的な信頼もなかった。
けど、インディチャンプのデビュー戦で惚れてね。血統でなくレースっぷりが。
そんなインディチャンプの妹ならば登録しました。私がPOG登録した馬としては多めの1678人の仮想共同馬主がいます。
ぜひ、ここを勝って桜花賞出走の権利を取って、POG2年目でG1オーナーにさせてください。
彼女は距離適性からいえば、桜花賞のマイルまででオークスの2400mはきついと思う。多分、適性路線なら桜花賞を勝てば、NHKマイルだろうけど、クラシックG1の魅力もあるし、最近のオークスはよーいドンだから、昔ほどの距離適性を求めていないこともあるしね・・・と、すでにG1オーナー気分(笑)
で、牡馬の中でこだわりを持って登録した馬がもしかしたらクラシックへと挑戦しています。
ニシノカツナリ
ニシノフラワーの孫
新馬戦でよろよろしながら怒涛の上がりで3着
続く未勝利戦でも上がり最速できっちり勝って1勝
姉のニシノアモーレや兄のニシノベースマンと比較して、ハーツクライの血が合うのか切れる脚を使える時間が長い。
祖母であるニシノフラワーは名牝スプリンター
その娘のニシノマナムスメのマイル前後が適性距離だった。
姉兄よりは距離適性はやや長くなり、2000mまではこなせると思う。
そして、彼は1勝馬ながら皐月賞トライアル、スプリングステークス出走予定と聞く。
マウントロブソンも勝った、スプリングステークス。
ニシノカツナリは1勝馬だから、登録馬の数次第ではトライアルに出ることすらできないかもしれない。
どうか、スプリングステークスに出て、権利をつかみ、やはりニシノフラワーの血を引き、獲得賞金で十分クラシック出走権利を勝ち取っている、ニシノデイジーと一緒にクラシックレースに参戦してほしいな。
そうなると、馬主の西山さんはそれぞれの単勝とその2頭の馬連を買うんだろうな。巨大組織化した馬主と違って、昔ながらのスタンスの馬主としては、2頭出走なんて馬主冥利に尽きるんだろうな。
私もPOGオーナーとしてそんな気分を味わいたい。
まあ、まずはアウィルアウエイだ。
※昨日のウラヌスチャームは惜しかった。そして1着・2着馬を買っていたのに馬券が当たっていないという馬鹿は私。
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