そうだ京都、行こう2019夏真っ盛り(4) [紀行]
京都について、その場でブログを更新し、「十八番」タイトルをつけた。
もう、この時から十八の酒蔵の日本酒を利き酒する気が満々だった。
黄桜さんでもアルコールには手や口を出さずに、我慢した。
一旦通り過ぎたアーケード商店街で目指す店の位置を確認しておいた。
後戻りする。
暑くてもかき氷、今はいらない
このキャラクター、なやまっちというのか?
しかし、どこかで見たことがあるような気がする・・・
まあ、今は悩まずに目指す店へ向かうだけ
十八以上ある(歓喜)
お店に入り、長いカンター席につく
前回来て、ああ少しずついっぱい飲めるんだと下調べしていた。あの時は17種(当時1,700円)
今回は鶴正酒造さんの古都の雫が増えて、十八種。以前は和み水(チェイサー)も一緒の木枠に収められていましたが、一種(一酒)増えたので和み水は枠外へ。
十七種(1,700円)は十八種(2,200円)へ・・・・・・・まあ、値上げの時勢だからね。
店員さんは私の方から見て、奥側左から右へ、一列飲んだら中段の左から右への順で飲むことを勧めてくる。
理由としては、冷やで飲んだ方がいい酒から先に飲み、少し常温に近くなってもおいしい酒類が後半にあるという。
なるほど、逆らう理由はなく、北川本家の富翁プレミエアムールという甘めの酒から始まり、和み水で口の中の残り香を名残惜しく思うも次のお酒に期待する。
このお店、外観以上に広く、複数の店舗の集合体
私が座っている席から離れることなく、他のお店のつまみも運んできてくれる。
鯖はこのお店の料理だけど、他のお店のアテを撮影するの忘れた(笑)
さて、十八種の利き酒
多いのか?少ないのか?
これからの旅に影響はあるのか、否か?
どうなんだろう?
もう一杯飲んでから考えよう
え?猪口じゃなくて、グラスじゃないかって?
そりゃあ、もう利き酒じゃないし(笑)
夏の京都旅、毎回最後はグダグダになる。今回もそうなるだろう。
それを確信した、京姫酒造 匠
そんなにお高いお酒でないけど、十八の利き酒で自分の中で優勝したため、グラスでの発注です。
なお、十八種も利き酒すると、後半は和み水では脳裏までリセットや中和できず、やっぱり前半に飲んだお酒の方が印象が強く残ったのも理由かな。
さて、お昼を過ぎて盛夏の京都の太陽は間違いなく厳しいことになっているだろう。
現実逃避のため、東山酒造さんの魯山人もグラスで頼もうか悩んだが、酔っぱらうわけにいかず、ここでお愛想です。
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