裏目、恨雨、安曇野へ(2) [紀行]
穂高駅から至近。
穂高を訪れたならば、参拝すべき場所。
穂高神社。
創建時期は・・・・・・不詳とのこと。
少なくとも927年の神名帳に載っている。
様々な研究より6世紀創建と推測されています。
既に車を停めるために境内に入っておりますが、参道より参拝へ。
この写真、背を向けている方向が千国街道とも糸魚川街道とも言われる国道147号線方面。
JR大糸線の穂高駅はここからは境内を抜けて右奥へ抜けていくのが最短ルート。
この写真、分かりにくいですが茂った並木の左側の影にある建物。
それがどうやら前の記事にも書いた「あの日の僕をさがして」、仙堂敦子さんが演じた田中未知の実家・・・のはず。
普通の会社のようなので写真には収めず。
さあ、お参り。
裏目、恨雨、安曇野へ(1) [紀行]
先日、京都行きを諦めたブログに書きました。
「近場で水車でも見に行くか。」
そう、昨日出先から画像を飛ばしましたが、安曇野・穂高エリアで撮った2枚の水車。
一つはよく行った、お蕎麦屋さんにある水車。
もう一枚はわさび農場内にあり、黒澤作品にも登場した水車。
久しぶりに穂高へ行ってきました。
会社の保養所・・・というより、役員の個人的な別荘があり、殆ど利用していなかったので社員が借りていました。
気に入った人間は繰り返し利用しており、借りようと確認してみると既に先客が・・・という事も少なくありませんでした。
20代中頃~30歳位まででしょうか、季節に問わず訪れましたし、中一週で通ったりしたりしましたね。
別に観光する訳でなく、別荘に引かれている温泉に入り、美味しいものを食べて、語らう。それだけで良かったのです。
まあ、若かったという事もあるのでしょう。
持ち主の役員も勇退されてからは借りにくくなった事もあり、少なくとも15年は穂高を訪れていませんでした。
出張で松本には行くことがあっても、寄り道程度では安曇野・穂高へは行きにくいのです。
行きたいところを考えると電車ではなく、車が必要だと思い中央道を走ることに。
中央道を車で走れば、思い出もいっぱいある。
穂高へ通ったのも殆どが会社出発。
仕事を終えた金曜日の夜、東京を出発して23時頃に穂高入りするパターンが多かった。
車を2台出すこともあった。
よく考えてみると、大きな別荘だったなぁ。
守る勇気、止める勇気 [ライフ]
毎日のように悲しいニュースが飛び込んでくる。
紙面のどこかに誰かの死が載っている。
台風による大雨。
地震による建物の倒壊。
心の隙間に入り込んだ恐怖と興味本位。
どれが避けられる死なのか?避けられない死なのか、簡単には言い表せない。
雨雲を呼ぶ男 [ライフ]
何かの記事で自分を雨男・雨女と思っている人は多いと聞きました。
自分もその一人。
ただ、自分一人で行動できるわけでもなく、殆どが思い込みだと言えます。
小学校の遠足と林間学校と修学旅行の集合記念写真は残っているものは雨中やギリギリ止んだ時の写真。
遠足の場合、中止となって時もありました。
子供会のキャンプも含めて、キャンプファイヤーを実現出来たのは小学校を卒業してからのことでした。
ああ、やっぱり雨男だ・・・・いや、クラス替えがあっても同じ学年。同級生の中に雨男がいるんだね。
要はいい事よりも悪いことの方が印象に残りやすいのでしょう。
私は昔から神奈川県内に突入すると天気が悪くなるという印象を持っています。
ただ、私のブログを見ていただくと神奈川県で行動している日は少なくありません。
江ノ島に行った時など、綺麗に晴れました。去年の残暑厳しい鎌倉の写真を見ても肌を刺すような太陽光線です。
それでも、神奈川での降雨の印象は強く残っているんです。
野毛山動物園に行ったのは関東地方梅雨明けの前日。
もしかしたら、その日梅雨が明ける可能性もあると言われていた日です。
車で30分程走って横浜市内に到着。野毛山動物園の開園時間よりちょっと早く着きました。
ちょっと赤レンガ倉庫へ寄り道。