佃・深川 春の散歩(2) [紀行]
先週の日曜日にぶらついた佃。
花や紅葉の写真を撮ると、のんびり掲載していると今現在の状況と異なる景色を掲載することになり、急がなくちゃいけないのですが、歓送迎会や仕事で遅くなることがあったり、せっかく書いたのに消えて気力が萎えたりと、理想通りにはいきませんが、書いていこうと思います。
だから、この蕾の状態の桜越しの聖路加タワーの風景も開花した桜越しの風景になっていることでしょう。
佃・深川 春の散歩(1) [紀行]
当ブログに度々登場する佃公園。
お得意先にお邪魔する際に通る事が多く、ちょいちょいとブラつくことが多いのですが、休みの日にじっくりとカメラを持って歩くといつもとは違う風景を見つけることがあります。
3.10と3.11 [時事]
先日、東日本大震災以降、3月10日の東京大空襲に関わるテレビ番組やドラマが減ったかな?と記事にしました。
3月11日の夜、NHKで放映されたドラマ「生きたい たすけたい」
震災直後にニュース速報でも伝えられ、直前の週末に特集が組まれた気仙沼公民館へ避難した保育園児を含む446人の救出。
遠く離れたロンドンからのツイッターによる発信。
そのドラマを見終わったあと、3月15日に「東京が戦場になった日」が放映される事を知った。
そして、見始めました。
まだ、全部観ていません。
写真はロケ地に使われた、旧松本高等学校。
丸の内 北ドームにキター(1) [紀行]
空襲で消失した東京駅の南北のドーム。
去年、東京駅が建築当時の姿に復原されてドームの内装も当時の姿に。
去年はいつ行っても人だらけだったけど、随分と人だかりも減りました。(まだまだいるけどね、私も含めて)
ドーム [紀行]
通院のあと、外出する必要がありました。
時間はあまりないけど、カバンにカメラとレンズを入れて。
東京駅でJRから地下鉄に乗り換え。(ホントは違う駅で乗り換えたほうが便利だけど)
丸の内口のドーム。
午前中はこのアングルが順光になって、空も綺麗に写ります。
3年という月日に思う [ライフ]
コンビニの前に立ち、待ち合わせで間もなくやってくるはずの後輩を待っていた、2011年3月11日。
立っている事が怖いと思う揺れ。
あの瞬間から自宅と会社との安否連絡、徒歩で会社へ戻る決断、直前に読んだ福井晴敏さんの「平成関東大震災-いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった-」の中に書かれていた事を思いだし実践した。
会社に戻り、情報収集。そして、 再び徒歩で自宅へ戻る。
情報の不足で東北の沿岸で何が起こっていたかも知らずに深夜なのに延々と続く歩行者の列の中にいた。
その時の光景や人々の様子は殆ど覚えている。
そして3年が経ち、今日はほかの部署でトラブルがあり、応援に行っていた。
単調な作業ながら集中力と地味に身体にダメージを受ける。
時計を見たとき、2時35分。もうすぐだな。
と思った。
だが、その次に震災へ意識が移り時計を見たときには3時15分だった。
『風化』という言葉がよくニュース等で言われている。
黙祷出来なかったのは風化なのだろうか。