そうだ京都、今年の冬も行こう(11)寂光院その2 [紀行]
母と娘 [ライフ]
成人式
自分の成人式当日のことを思い出す。
・・・
遠い過去。
成人式を2回行ってもおつりが来る訳で、当時の感覚を今どきの感覚と押し付けるように比較するのはナンセンスなのかもしれません。
しかし、思い出を持つのは自由なので、あの日のことは覚えている。
そうだ京都、今年の冬も行こう(10)寂光院その1 [紀行]
三千院から一旦、大原バス停に戻り、そこをすり抜けて寂光院方面と案内があった方向へと進む。
先ほど以上にのどかな風景が広がり、20数年前の記憶を呼び戻そうとするがうまく当てはまらない。
川を渡ります。
その川を渡るために
人道橋。
人と自転車のみ通行可能とのこと。乗用車は入れっこないからスクーターやバイクを制止しているのかな。
人も私以外、全くいない。
途中にハイシーズンだけ営業しているのか、それとももう廃業しているのか分からないが観光客向けの店舗の間をすり抜ける
そうだ京都、今年の冬も行こう(9)三千院その3 [紀行]
三千院さん。
わらべ地蔵を観た後、足を進める。
進める・・・
あれ?記憶が全くない。
20数年前に三千院を訪れていますが、この先に行ったかなぁ。
まず、弁財天。
妙音福寿大弁財天。
京の七福神の弁財天です。(都七福神や京都七福神とも異なりますのでご注意ください)
そうだ京都、今年も冬も行こう(6)勝林院 [紀行]
さて、宝泉院でゆっくりとした時間を過ごしましたが、ここからは行き当たりばったり(笑)
いや、ちゃんとイメージは湧かせているんですよ。
でもね、思い描いた通りに行くとは限らないじゃないですか・・・。
軽くイメージした時間を既にそこそこ過ぎているのはそれだけ宝泉院の盤桓園の見せる客殿でぼーっとしていた訳なんですが、それによって以降のスケジュールをその場で判断していきます。
これまで何度か京都に来ていますが、寄る・寄らないの判断がいつも求められます。
予備知識があり、寄る事で良かったと思ったり、案外だったり。
予備知識なしで立ち寄ったら、あれ素敵な場所!と思ったり、あれれと思ったり。
今回も早速判断を求められて・・・
今回は外から観るだけ。
また、大原に来る機会は必ずあるだろうから。
仕事半分始め [ライフ]
さて三が日も、青山学院大学もあっという間に走り去り、正月休みも間もなく終わり。
勤め先も一部の部門では仕事が始まっておりますが、小職はもう一日お休みを頂戴しております。
カレンダーの関係か、今年は例年より4日から仕事が始まる企業が多いようですね。
どうか、スマホが鳴りませんように・・・。
そうだ京都、今年の冬も行こう(5)宝泉院その3 [紀行]
客殿の南はしまで寄って、五葉の松を眺める。
じっくりと眺める。
そして振り返ると・・
あ!ここが血天井か。
源光庵の血天井と比較すれば、おどろおどろしさは感じられないけど、やはりブログUPは躊躇。(写真に撮っているくせに)
実は今回、京都大原へ行こうと決めたとき出来れば雪が降ってくれないかなと思っていました。
降雪となれば私自身の歩行スピードは大幅に減り、思い浮かべたような範囲を歩き回ることは出来ないだろうけど、雪慣れしている地元のバスが運行休止になることはないだろうし、雪ならば大原まで行くのはよそうかな・・と思う人も少なくないだろう。
雪化粧した盤桓園を見たら、その意味の通り立ち去り難くなって、追加料金を払ってでもお抹茶のおかわりと頂くことでしょう。
でも、雪は降らず、穏やかな冬の日。
あ、ここのお庭もJRの「そうだ京都、行こう」キャンペーンのCMにも使われたお庭です。
しばらく客殿の中をゆっくりと移動しつつ、目で見て、カメラで撮る。
新たな拝観客が客殿に入ってきました。
ここがタイミングかな。
私に続いて入ってきた男性も、カメラを取り出して撮影をしているけど、私が去れば新たなご夫婦連れは『額縁』を楽しめることでしょう。。
ギャング団に襲われた [ライフ]
毎年、1月2日は親戚縁者が集まることが多いのですが
と、いうことはお年玉を貰う子供たちにとっては天国
お年玉を渡す側にとっては、前年から予算化していた支出が間違いなく履行される日となります。
ただ、私が子供のころは親からだけでなく祖父やおじ・おばも人数が多かったのですが、私の家は両親は早くに他界しているし、3人兄弟だから貰える分母が違いますね。
まあ、額面も時代なりに変わっているけど。
そうだ京都、今年の冬も行こう(4)宝泉院その2 [紀行]
宝泉院
額縁庭園
宝泉院の公式HPやパンフレット、旅行ガイドを見ても客殿より西側の庭を眺めるアングルが紹介されているが、この写真は南側を写したもの。
額縁の様に柱で切り取られた絵のような風景は、先ほど外から近江富士のような枝ぶりを拝見した五葉の松。
近江富士とは滋賀県にある三上山の事で、この宝泉院からは琵琶湖を挟んだ位置関係にある。今も昔もはっきりとしたことは分からないが、大原も山間にあるので宝泉院から三上山を眺めることが困難だと思う。三上山は紫式部も『富士』と詠んだ歴史的にも由緒ある山です。