それぞれの3.11 [ライフ]
一年前のあの時、私は仕事中で外回りに出ていた。
待ち合わせ、時間調整をしておりコンビニで買った飲み物(恐らくヨーグルト飲料)を飲み干し、容器をゴミ箱に捨てたところだった。
ちょっと、ごみ箱のある位置と、道路には段差があり、ちょっとふらついたような感覚を感じた。
道路上に両足で立った時に、自分が揺れているのではなく、地震が起きたんだと気が付いた。
間違いなく地震だと分かっているはずだが、ついつい空を見上げた。
実際には空ではなく、激しく揺れる電線を見ていた。
去年、私の見た空は青かったのだろうか?
それとも、雲が多かったのだろうか?
灰色の空だったのだろうか?
気温は覚えている。
あの日は、外回りに出るときはスーツだけでコートを羽織っていなかった。
歩いて帰る事を決意した時に、コートが必要だと思った。
という事は昼間は、多少気温が上がったと思うが、日が暮れるとともに冷えた。
それは、しっかりと覚えている。
うまくいかない週末 [ライフ]
自転車がパンクした。
近所の自転車屋さん迄、押していく。
久しぶりにパンク修理の様子を見る。
チューブを外に出し、もう一回空気を入れる。
水を張った容器にチューブを入れて、空気漏れの箇所を探す。
あきれる位、泡が出た。
早速、パッチを貼って穴をふさぐ。
念のため、他の箇所もチェック。
ぶくぶくぶくぶく・・・・・
この事も忘れないで [ライフ]
焼夷弾の不発弾です。
もう少しちゃんとブログを更新していれば、時系列通りに紹介出来たはずですが、私が怠ったため、順番をすっ飛ばします。
両国にある、江戸東京博物館を訪れています。
横網公園、東京都慰霊堂に行こうとかと思いましたが、この博物館の中まで入ったことが無く、また空襲の事やそれ以外色々展示しているとの事だったので、今回は博物館へ。
昨年、大変な被害をもたらし、未だ沢山の人達の生活に影響を与えた東日本大震災。
あれから一年ということで、連日報道は震災一色。
だけど、この記事を書き始めた3月9日から、この記事をアップする3月10日にかけてマリアナ群島を飛び立ったB29が東京の下町に高性能焼夷弾を落としていった日です。
接触不良 [ライフ]
ブログネタはあるけど、どうも気が乗らない。
書きかけの記事は、ある日程に向けて書いていたはずだけど、多分間に合わない。
旬を逃すだろう。
最近、食事というより栄養摂取作業になっている。
気が付けば、「おにぎり」と「そば」と「カレー」ばかりだ。
おにぎりって良いね、何かしながら食べられる。
そばって良いね、立ち食いだと出てくるまで早い。
同期 [ライフ]
昨年の東日本大震災から、間もなく1年経とうとしています。
テレビや雑誌でも、1年という事で取り上げられる機会が増えていますね。
その間に、人の強さ。そして、無力さを感じたり、正直やり切れない思いで聞く事象も少なくありません。
人のつながりは簡単に言い表すことは難しく、血のつながりが無ければ他人だと言えば、例え血がつながっていても、それ以上には何もないケースもある。家族、夫婦、親子、兄弟、親戚、ご近所付き合い、同郷、同窓、同じ職場・・・。人と人の付き合いは数えきれない位、パターンがある。
その中で、会社の同期というつながりがある。
入社した際に、同じ職場に配属された同期が居る。
3年間、同じ部署で切磋琢磨した(あくまでも本人達の印象)。
あいつが新しい事を覚えれば、悔しかったりした。
入社早々、一緒に配属された奴とは、とことん腐れ縁となった。
自他ともに認めているが、性格が全く異なる。
よく喧嘩をした。
目的地でも無いのに迷惑になるから電車を降りて駅のホームで喧嘩した。
それでも、あいつとは同期の中で一番分かり合えていた。
性格の違いは役割の分担に変わる。
後輩の様子に何か感じることがあると、適当と思われる方が動く。
遠回りに誘い、追い込みつつ、フォローに廻る私。
無遠慮な直球を投げるが、ボールを投げ返さない限り同じことをクドクドと繰り返さないし、助けを求めなければ助けないアイツ。
先日も、悩める後輩のことで手を打ったばかりだった。
あいつの行動や言動は私に心配をかける。心配して文句を言えば、勝手に心配する必要はないと言うような奴。
もう、慣れたけど・・・。
そんなアイツは今、特別な病室で最高の治療を受けている。
八幡様(2) [紀行]
懐かしい葛飾八幡宮のご本殿へと向かいます。
前の記事では、お菓子を貰って鳩にエサを与えていたと書きましたが、うっすらとした記憶では、境内で鳩のエサ(とうもろこし?)を売っていたような気がする。
親父のビジネスパートナーの息子さんとも、この仕事の時には八幡様でよく一緒に遊んだ。
確か年は一つ下だった。
お兄ちゃんとして、張り切っていたな(笑)
鳩を餌付けして「捕獲」しようとしたっけ。
鳩の方の一枚上手で餌だけ取られた。
今と昔、東京を感じる散策、両国(1) [紀行]
JR両国駅に到着。
見えるのは、両国国技館に江戸東京博物館。
両国界隈、何度もぶらぶらしているのに、今回その高さに気が付いたNTTドコモ墨田ビル。
今も昔も歴史も新しさも、ちゃんこ鍋のように様々な味となっている両国を目的地を決めず歩きます。
まだ着かない。 [秒速5センチメートル]
3月4日
冷たい雨は降っているが、雪にはなっていない。
両毛線、宇都宮線も遅れなく運行しています。
そんな3月4日。
やっぱり検索して辿り着く人が多いようですね。
ブックマークして頂いている人はともかく、貴樹が岩舟に向かった3月4日に検索する人は多い模様です。
八幡様(1) [ライフ]
「八幡の藪知らず」やサイゼリヤ1号店、2号店がかつてあった場所、本八幡。
その地名の由来となったのが、葛飾八幡宮。
平安時代に建立され、下総の国の総鎮守。
9月の例大祭では境内で農具市が開かれます。
しかし、地元の人は農具市とは言わないようで、「ボロ市」と称しています。
現在では農具の扱いは少ないでしょうね。
食べ物中心でしょうね。