そうだ京都は今だ、2016夏(22)賀茂齋院跡 [紀行]
伝統的な銭湯を眺めた後、頭の中に残っている地図のイメージを広げて歩いてみる。
あっちの方向へ行けば、たぶん着くだろう。
いつも通り、自分の方向感覚を過信して歩く。
一応、ガイドブックもカメラバッグに入っているが出さない。
スマホに地図アプリも入っているが作動させない(笑)
案の定、たどり着かない。
仕方がない、地図アプリを作動させるが・・・
そもそも検索でヒットしない!?
暑い。
そうだ京都は今だ、2016夏(21)街歩き、再び [紀行]
千本ゑんま堂から歩きます。
もうちょっと歩けば、船岡山公園。
何かと歴史に登場する船岡山。枕草子に登場したり、平安京の方位守護の玄武として考えられていたり。
応仁の乱では西軍の陣地であったり。決して標高が高いわけではないけど、見晴らしは良いそうです。
見晴らしは良いそうです・・・・という言葉でもわかる通り、行きませんでした。
船岡山まで行くと、もうすぐ大徳寺に戻ってしまうのです。
ということで東に向かって歩きます。
見つけた看板が民家の軒先にある手書きの案内。
そうだ京都は今だ、2016夏(20)千本ゑんま堂 [紀行]
そんな千本通りの商店街の看板を眺めながら到着したのが
通称、千本ゑんま堂。
正式名称、引接寺。(いんじょうじ)
化野・鳥辺野とともに京都三大葬送地である蓮台野の入り口に建てられました。
2015年のGWでは六波羅探題から六道の辻、六道珍皇寺周辺を歩きましたが、そちらが鳥辺野です。
さて、この日は駐車場にいっぱいの車が止まっては出発しと人の出入りが多いようです。
そうだ京都は今だ、2016夏(18)千本釈迦堂 [紀行]
北野天満宮の参道にある、お蕎麦屋さん「ふた葉」にて初めて食べた『衣笠丼』
最初はどんな丼なんだろうか?と思いました。
正直、最初に思い浮かんだのが祥雄さん。
鉄人!
衣笠祥雄さんは平安高校(京都府)出身だし~
って、衣笠って金閣寺がある一帯、地域名だ。
そして、鉄人というより、柔らかい優しい丼ぶりでした。
でも、衣笠祥雄さんって解説を聞いていてもすごく気さくで柔らかい笑顔も見せてくれるという点では衣笠丼を祥雄ドンと呼んでもいいのかもしれません。・・・脱線しました。
さて、ビールも飲めたし、お腹も膨れたし、涼も得たし、休息も取れたし、じゃあ元気いっぱいカメラ散策を再開するか
と、意気込んで外に出るも、待ってましたとばかりに光線を浴びせてくる真夏の太陽。
すぐに意気消沈です。
でも、次の目的地、立ち寄り地はすぐそば。意気消沈する前に到着しました。
通称、千本釈迦堂。正式には大報恩寺。
そうだ京都は今だ、2016夏(17)京都らしい昼食とは!? [紀行]
さて、京都カメラ散策をするとついつい昼食を抜いて歩き回ってしまう。
たまには京都らしいものでも食べたいなぁって、いつも言っている癖に食べない。
いや、言い訳をすると京都で大学生活を過ごした人に聞いたり、京都ではないけど関西圏の人に聞いたりしたけど、一人で昼時に食べる京都らしい料理って、なかなか思い浮かばないらしい。
そして、私はというとこの日は食事というより暑さに負けてまずは涼しい場所。そしてビールが飲めればいいやという気持ちでいっぱいだった。
そんな中、目に飛び込んできたのが上七軒ビアガーデン。
ああ、ここにあったんだ。
上七軒歌舞練場で夏場だけビアガーデンになる。
舞妓さんや芸妓さんがおもてなししてくれるお店。
しかし、ビールも舞妓haaaan!!!(ロケ地です)も諦めなくてはならない。
真昼間から営業していませんでした。
残念。また今度。(2016年夏の営業は終了しています)
そうだ京都は今だ、2016夏(16)北野天満宮その2 [紀行]
さあ、更新を頑張らないと。京都に行ってから1か月以上経過してしまった。
このままじゃ、タイトルの『夏』がおかしなことになる。今、PCの前で更新している最中、庭では虫が鳴いている(笑)。
さあ、北野天満宮。
楼門参道から本殿へと続く参道へ。
絵馬所ですね。
カメラに興味を持つ前は絵馬所という言葉すらも知らなかった。
北野天満宮の絵馬所は元禄期の頃の建物。
等伯の書いた絵馬も奉納されていたそうです。(今は宝物殿へ)
そうだ京都は今だ、2016夏(15)北野天満宮その1 [紀行]
平野神社から歩いてすぐ、
北野天満宮さんに到着。
北門から入ります。
先ほど、平野神社の境内にいた同年配の人もいる。
どうやら、手元にコンデジかスマホを持って構えているので私同様に観光客のようですね。
そうだ京都は今だ、2016夏(14)平野神社 [紀行]
大将軍八神社を出て、道もわからないまま適当に歩く。
すぐに広い交差点に出た。
先ほど、大徳寺からバスに乗っていったん通過した交差点だ。
そして、嵐電北野線の始発・終着駅である北野白梅町駅。
20数年前にここから金閣寺まで歩いたことがあったなぁ。
さて、次に目指した場所が
鳥居です。
正面の参道ではなく、西側です。
そうだ京都は今だ、2016夏(12)妖怪ストリート [紀行]
大徳寺を訪れ、特別公開中であり予約をして拝観した聚光院。
狩野松栄、永徳親子が描いた襖絵を堪能し、
その後、非公開が多い大徳寺の塔頭の中で、数少ない常時公開をしている
瑞峯院、龍源院、高桐院を訪れた。(今回も大仙院はパス)
そして、予定通り間もなくお昼時になるころ、大徳寺山内を離れて次の目的地へと移動する。
歩いてもいけないことはないが、まだ道も空いているので一日乗車券もあることだし、バスに乗ろう。
バス停に立つと、瑞峯院でずっと座って庭を眺めていた、おそらく中国の女の子が一人立っていた。
やはり、観光客のようだけど一人旅というのは珍しい気がする。
次の目的地は出発前から大雑把には決めていたけど、順番はこの通りとは決めうちしていなかった。
というのも効率よく回るルートがなく、行っては戻ったり、ジグザグに歩く必要もある。
ならばと、バス停を降りて地図もスマホアプリも立ち上げずにふらふら。
ああ、おいしそう。
そうだ京都は今だ、2016夏(11)高桐院 [紀行]
大徳寺山内に入り、特別公開中の聚光院、通常より公開している瑞峯院、龍源院と回りました。
大徳寺で常時公開されている塔頭は4つ。
瑞峯院、龍源院以外では大仙院と高桐院。大仙院は撮影禁止です。
では、前回訪問時にトラブルで集中できなかったので、高桐院へ向かいましょう。
龍源院から高桐院へ向かう際に、もう一度聚光院の前を通ります。
この写真、塀の向こうが聚光院。
三好家の墓と、千利休と三千家の墓所があります。
さらにその向こうが百石(百積)の庭、そして国宝の襖絵が里帰りしている方丈となります。(写真では屋根が見えます。)
YOUR NAME. [君の名は。]
公開1週間
公開前に思い描いていた映画鑑賞とは全く異なる状況での映画鑑賞となりました。
スマホでさくっと予約して、のんびりと観よう・・・
という訳にいかなく、予約席と空席の表示が逆なのではないかと思った。
ならば、仕事終わりのレイトショーを・・・と仕事が早く終わった日に空席照会したら、空席が一ケタになっていた。
駆け込んでもギリギリだったので、その日もやめた。
公開二週目、土曜日の一回目。
行けそうだと思い、スマホで予約するとまだ観やすい席が空いている。
ポチっと。
この先にネタバレ要素が一つ。(もう、界隈ではツイッター等で随分と語られているけど)