2015年 梅雨の合間の晴れ 本土寺(3) [紀行]
本土寺さん、散策もあとちょっと。
全体的にはピークを過ぎてしまったかな。
梅雨入りが遅かったり、入梅してからも日差しの強い日が多かったことも影響しているのかもしれません。
開山門
本土寺さんに現存する建物で最古のもの。
延慶三年(1310年)の建物。
生涯背負うもの [ライフ]
先日、記事にしましたが録画していた「沖縄戦・全記録」は既に見終えております。
初めて観た映像がたくさんありました。
それは正視するのが辛いものばかり。
ただ、特集として組まれた番組の内容はこれまで多くの本などで得ている知識を大きく超えるものはありませんでした。
いや、逆にあれ?この伝え方だと誤解してしまうのではという事もありました。それは将校の戦術論に関するもので、その選択した戦術が多くの一般住民を戦火に巻き込む結果となるのですが、この番組の表現ではその一人の独断と思われてしまうかもしれないと。
本土の上層部の指示、参謀の意見、そして戦況。いろんな要素があったなかでの選択だったはず。
他の視聴者から見れば気にならない、私の考えすぎかもしれませんが、番組にしても報道にしても、表現一つで受け取る側が誤解してしまう可能性がある訳で、それっと怖いなとも思いました。
そして、このような戦争に関係する番組を観ていていつも思うことがあります。
2015年 梅雨の合間の晴れ 本土寺(1) [紀行]
まずい、記事にしないと旬が過ぎてしまう。
あたふたあたふた。
というわけで、先日本土寺さんに行ってきました。
このブログで何度目の登場でしょうか?
紅葉の頃、そして紫陽花の頃、頻繁に訪れています。
殆どの写真のアングルはこのブログでも見かけた風景でしょう。
でも、今年だけの風景、今年だけの空気を感じて境内を巡っています。
さあ、参道から本土寺さんを目指します。
そうだ、京都行こう・・・とすると雨 (36)最終回 足跡 [紀行]
ゴールデンウイーク、唯一カメラを持って一日ぶらぶら出来る日が5月4日。
そして、もはや伝統芸になりつつある雨男。
ならば、雨が降っていない地域へ行けばいい。そう思ったけど天気予報では全国的に雨(笑)。
ならば雨雲レーダーを使って雲の動きを読んでやる。
その結果、朝一の新幹線に乗って京都へ。
到着した時には雨は止んでいましたが、その後一日中降ったり止んだり。
ああそうか、私が雨雲を呼び込んだのか?
後から聞いたけど、東京は全く雨が降らなかったそうだ。
そうか、私がいないからか・・・
そうだ、京都行こう・・・とすると雨 (34)京都守護職 [紀行]
京都御所、建礼門から京都御苑を南下します。
京都に到着して9時間ちょっと。
そろそろ、今日の京都史跡めぐりは限界かなと思い、のんびりと歩いています。
人が少ないねぇ。
まっすぐ広い小石が敷き詰められた道。
少しだけ張り出した場所がある。
なんだろう。
永遠のモダン [記事一覧]
このままでは底なし沼にはまってしまう。
そう、アラームが頭の中で鳴っているのを感じる。
それでも人の興味というのは、なかなか制限することが出来ない。
法的に問題がなく、モラルにも反さず、経済的にも、時間的に余裕があれば興味は抑えなくてもいい。
だが、自分の事はそれなりに知っている。
ダメだダメだダメだダメだダメだ。
あ、足を一歩踏み出してしまった。
ああ。
飽きることを祈ろう。
CYPRESSさんがコメントで
6月20日放映の美の巨人たちで
京都南禅寺の特集が組まれると教えていただきました。
2012年の夏に南禅寺さんを訪れており、ご存じのとおり、京都にはちょくちょく訪れている。
時間の問題も新幹線代も生活に支障の無い範囲で嵌まっている。
これだけなら何の問題もないが、南禅寺方丈庭園。その庭の造園に関わった小堀遠州の名前を書き残された。
地雷だ。
鉄の暴風 [歴史と出会う]
6月も中旬となりました。
このブログ、毎年同じことを書いているかもしれませんが、やっぱり思い出してしまう。
まだ、足を踏み入れたことがない場所。
沖縄。
このブログによく見に来ていただいている方ならご存知だと思いますが、私は太平洋戦争を知らない世代です。
同世代の中では、比較的その時代のことについて書かれた本は読んでいる方だと思います。
面白半分で読めるような話題ではなく、自分なりに考えを持つようにして読んでいます。
大田実海軍中将
島田叡沖縄県知事
荒井退蔵警察部長
他にも多くの人、軍人・県職員・教師や学生、住民の本を読みました。
そして、昨日NHKで放映された『沖縄戦・全記録』
そうだ、京都行こう・・・とすると雨 (31)烏丸通 [紀行]
入城する事が出来なかった二条城から早足で移動。
こうなりゃ、京都御苑・京都御所だ。
大河ドラマ、花燃ゆの放映も真っ最中。
間もなく禁門の変だ。
ここかな?
違った、ここは下立売御門だね。
どこだ?
どこだ?
Rain [言の葉の庭]
朝早い新幹線に乗りました。
富士山が見えるかな?と思い下り電車の場合、右側の席に座ると決まって天気が良くない。
なかなか富士山が見えません。
5月4日の京都へ行く時は、見える可能性があったけど
今日は雨粒が窓をつつつっーっと伝っています。
思わず、大江千里さんの『Rain』が頭の中に浮かびました。
まあ、新幹線で歌うわけではありませんが、窓から外を眺めながら歌詞を追っていました。
自転車操業 [ライフ]
申し訳ありませんが、京都に行って1ヶ月と1週間。
あと、もう少しで写真と記事をアップし終えるのに、ここのところ時間が取れません。
うーん、仕事が充実しているのはいい事なんでしょうけどね。
で、自分が所属する課や隣の課でも、結婚及び結婚を機に退職という話が上がってきている。
めでたい事であり、心から祝福したい。
でも、これからが大変だぁ。
イメージトレーニング [ライフ]
週末はカメラを持って、紫陽花でも撮りに行けますように
週末はカメラを持って、花菖蒲でも撮りに行けますように
よし、去年の6月中旬の写真フォルダを見てみよう。
晴れの日の紫陽花。
綺麗に咲いているね。
5月が暑すぎて、梅雨入りも遅く感じたけど、やっとじめじめした毎日。
紫陽花の開花状況はどうなんだろう。
そうだ、京都行こう・・・とすると雨 (30)二条城 [紀行]
生ビールで喉を潤し
揚げ出し豆腐丼でお腹を満たし
少し溜まっていた疲労感も少し押し返した三条通り
たぶん、少し歩けばすぐに到着するだろう、地下鉄東西線の東山駅を目指して歩きます。
空を見上げると、まだまだ雲が空を覆っていますが、何となくそろそろ雨は止むのかな?
と、感じました。
48~49 [ライフ]
朝、テレビを点けると
森尾由美さんが磯野貴理さんや松居直美さんから明日がお誕生日だと振られて、さらに年齢を聞かれていた。
女性に年齢は聞くな、と言われることもあるが自分自身が普段の生活で相手との関係しだいでは聞くこともあれば、聞いてはいけないケースや聞こうとも思わないこともある。
タレントさんの場合、調べれば分かるけどね(詐称がなければ)。
で、いつも通りにこやかに森尾由美さんは明日49歳のお誕生日を迎えられるとのこと。
そうだ、京都行こう・・・とすると雨 (29)おやつの時間 [紀行]
8時過ぎに京都駅に到着し、これまで全ての移動手段は徒歩。
去年の京都訪問でも歩いたけど、今回はそこまでは歩いていない。
しかしながら、止みそうで止まない雨と、4本のレンズが入ったカメラバッグがジワリと体力をそぎ取っている。
何か京都らしいものをと、最初はお店選びのコンセプトを持っていたけど、京都らしいというのがなかなか浮かばない。
にしんそばが頭に浮かぶけど、にしんぞばはあまり好きじゃない。
と、わがままを言っているうちにどんどん昼ごはんを食べるタイミングを失い、今に至っています。
二条城へは時間のこともあるので地下鉄を利用としようと思い、地下鉄東西線の東山駅の方へ。
そこまで来ると、サーっと雨が強くなってきた。
交差点の向こう側にお店が見える。
いや、お店というよりビールの取り扱いがあることが目に入ってきた。
もう、迷わない。