そうだ京都、行こう2017GW(26)いつもの〆 [紀行]
地下鉄烏丸線に国際会館駅から乗った。
少しでも早くビールにたどり着きたく、先頭車両に乗り込んだつもりが最後方の車両でした。
この時ほど、地下鉄京都駅のホームが長く、長く感じたことはありません。
結局、お昼ごはんを抜いておりお腹が減っており、そして何よりもビールが飲みたい、飲みたい。
毎度のことながら座ったら、メニューを開く前に注文をしてやる!!
そうだ京都、行こう2017GW(25)帰路の選択 [紀行]
鞍馬山を踏破し、やっとたどり着いた貴船神社。
この日はGWということもあり、ライトアップも行われるため、普段より人出が多いらしかった。
お参りするにも、長蛇の列ということで、本殿前までいけませんでしたが頭を垂れて、貴船を後にします。
これで京都観光は終わり。
お昼ご飯を抜いたのだから、あとはいつも通りあの店へ行くか。
貴船の最寄り駅は先ほど利用した鞍馬駅の一つ前。出町柳駅方面へ並ぶ人駅の外まで並んでいた風景を目の当たりにしていました。
事前に目を通していたガイドマップでは、夜間は道も狭く、車通りも多いので貴船から貴船口まではバスを利用した方が良いと記載されていた。
ただ、その文面を読んだ限りでは、ならば車に気を付けて真っ暗にならないうちに歩けばいいのか
と、そう読み取って、鞍馬山を踏破したばかりの重い足を鞍馬口方面へと進めた。
そうだ京都、行こう2017GW(24)貴船 [紀行]
さあ、どうにかこうにかたどり着いた貴船。
2時間ほど前に、叡山鉄道に乗って貴船駅を通過しました。
鞍馬から山を越えて戻ってきました!!
鞍馬にしても貴船にしても私は初めての訪問です。
昼食抜き、お腹は減っており、お蕎麦か・・・と思いつつも空腹のピークが過ぎて、またここまで時間を引っ張ると、おそらくは立ち寄るであろういつもの店のこともあり、お店の前を通過します。
貴船と言えば、川床。
まだ5月、時間は昼食はとっくに過ぎ、夕食にはちと早い。
空席はまだ目立ちますが、これが暑い暑い京都の夏京都の奥座敷となれば、沢山のお客さんが川面に近い場所で舌鼓をうつことでしょう。
ああ、ビールだけでもいただきたい(笑)
そうだ京都、行こう2017GW(23)魔王殿 [紀行]
さらに進みます。
正直、なめていました。
気を抜くと足をくじく可能性もあります。
鞍馬から貴船へと抜けられる、そう考えているのは私だけではなく、どう考えてもこの道を歩くには合理的ではない靴を履いてゆっくりと進む男女も見かけます。
その点だけは私は元々歩く覚悟で京都入りしていたので、スニーカーで助かりましたが。
尚、写真ではそうでもないんじゃない?
という平たい道を撮影していますが、左右に揺れながら平たい石を探して足を進めていく道で一眼レフを構える余裕はないので写真がないのです。
そうだ京都、行こう2017GW(22)鞍馬寺金堂 [紀行]
鞍馬寺金堂までやってきました。
登っている時には気づきませんでしたが、結構人がいます。
写真ではわかりにくいのですが、この写真の左側には長い列ができているのです。
確かに石段を登ってきたので息を整える必要はありますが、本殿にお参りするのに少しずつ間隔を空けています。
その理由が
金堂の前にある金剛床。
パワースポットとして有名な場所です。
宇宙からのエネルギーが最も集まる場所。
決してそこに立つのではなく、近寄り、祈っています。
その順番を待つために列ができているのです。
そうだ京都、行こう2017GW(19)鞍馬寺 [紀行]
叡山電鉄 鞍馬駅から徒歩すぐ。
そのすぐの間で、お腹が減っていろいろ誘惑があったけど無事に到着(だから1分程度だって笑)。
京都には何度も来ていますが、鞍馬は初めてです。
まずは大きな、そして美しい仁王門がお出迎えしてくれます。
パワースポット。
そうだ京都、行こう2017GW(18)天狗を探しに [紀行]
岡崎神社を出て、丸太通りを歩く。
一瞬、どうしようか迷う。
もともと、思い描いていた通りに足を進めるべきか。
それを選べば、沢山歩くこととなる。
それとも、予定を変更して大徳寺へ行こうか?
この日(5月4日)は総見院と黄梅院が特別公開されている。
ちょっと疲れてきた足を考えて迷ってしまう。
やっぱり、当初のプラン通りにしよう。
随分と歩くこととなるが・・・
と書いている癖に、まずバスに乗車。
新幹線を降りてから初めての公共交通の利用。
バスの乗車率は高いが、道は渋滞していない。
ほどなく、目的地に到着する。
バス停を降りて、くるっと見渡す。
うーん、思ったほど「駅」の主張がない。
少し歩いて見つけた。無人駅のようです。
そうだ京都、行こう2017GW(16)黒谷さん [紀行]
真如堂を出て、歩いてすぐ。
前回、2015年8月に真如堂を訪れた際には、その直後に重森三玲庭園美術館の見学予約を入れていたので、お隣の黒谷さんこと、金戒光明寺には訪れずにいました。
今回はちょっとお邪魔致します。
御影堂
最近はあまりUPすることはありませんでしたが、新選組ゆかりの地にはあちこち訪れています。
まだ、携帯のカメラの解像度が低い頃の写真ですが、記事を作っていました。
そして、金戒光明寺は松平容保が京都守護職として本陣を構えた場所。
さらに、ここで新選組が容保によって近藤勇・芹沢鴨らに新選組を任命した場所。
伝通院にもちょくちょく行った身としては、なんか歴史を感じる。時間と距離と。
そうだ京都、行こう2017GW(15)真如堂 [紀行]
さて、今回の京都訪問目的の中で多くを占めていた、日の出うどんのカレーうどんを食べる!
これは達成できなかった。
だけど、それはそれで仕方がない。
気持ちを切り替えて、次の目的地へ。
2015年の夏も登った坂道を登り、振り返る。
あの時は重森三玲庭園美術館の見学を予約していたので、そちら方面を向かいつつ時間調整の範囲で散策した。
カレーうどんが食べられない。割り切ったつもりでも、心の中には
あーあ
という念が残っている。
坂を登る推進力も低下してきた。
だが
あと20メートル 頑張って
という励ましに奮起。
そうだ京都、行こう2017GW(14)さあ、カレーうどん。 [紀行]
昨年末の京都散策。
その時に設定した最大の目的が日の出うどんでカレーうどんを食べること。
これまで京都に何度も来ていますが、重森三玲の庭を見る。庭園美術館へ行く。特別公開の大徳寺聚光院へ行くなど、どこかへ行く・何かを見るという設定が多かった。
そして昼ご飯を食べる時間も勿体ないと思っていたけど、カレーうどんを食べることを最大に目的にした。
途中、伏見でお酒とおつまみの誘惑もあったけど、それも振り切った。
だけど、年末休業で食べることが出来なかった。
途中、揚げ出し豆腐丼の誘惑を振り切った。
だけど、今回はGW連休中だから、非チェーン店がお休みであってもおかしくない。
もし、GW休業ならば、それはそれで受け入れるつもりで足を進めます。
南禅寺を出て、永観堂の前を通過する。
すると、この写真の状況に出くわした。
大豊神社のお祭りに遭遇しました。
そうだ京都、行こう2017GW(13)琵琶湖疎水と南禅寺 [紀行]
無鄰菴を出て、南禅寺方面へ歩くと、インクラインが開放されているのが見えました。
琵琶湖疎水は水資源の確保、発電だけでなく、水運としても活用されますが、段差が大きな場所では船は登れない。
その区間、船を台車に乗せて運ぶのがインクライン。
ここは蹴上インクラインです。
軌道上を歩く家族連れを眼下に眺めながら、歩いていきます。
そうだ京都、行こう2017GW(12)無鄰菴 [紀行]
昨年の年の瀬、12月29日。
日の出うどんがお休みで、お腹を空かせつつ観光を続行。
営業時間ぎりぎりだけど、行ってみようと思い、行ってみたけど休業だった無鄰菴。
今日はやっていました。
営業時間も夜間ライトアップもするようなのでいつもより営業時間が長いそうです。
ええ、夜間までいられませんけど、満足です、はい。
見学料金を納めて、
狭い、勝手口のような入り口からお庭の方へ入ります。
そうだ京都、行こう2017GW(11)リベンジ [紀行]
前回京都を訪れた際、歩いたルートを逆に進んでいます。
勿論、理由は前回見逃したところ、そして食べ逃したところへ。
銅閣とも呼ばれる、大雲院の祇園閣を眺め
円山公園の桜を眺め、撮るのも前回と同じ。
そうだ京都、行こう2017GW(10)三寧・二年 [紀行]
さあ、清水寺を出て歩き出します。
往路では比較的空いている、茶わん坂を通りましたが、松原通り(この辺りは清水道とも)を進みます。
いやぁ、やっぱり人が多い。
時間帯はまだ朝。となると清水寺へ向かう人が多いから逆流気味に。
気温も高いので、アイスや団子やら持って、よそ見して歩く人多し。
怖い。危険だ。
これは早々に逸れるべき。
いつも通り、三寧坂方面へ。
そうだ京都、行こう2017GW(9)清水の舞台から立ち去る。 [紀行]
さて、茶わん坂を登り切り、清水寺に到着。
さすが京都有数の観光スポット、人・人・人。
拝観時間が他のお寺さんより、やや長く、またライトアップで更に長くこともあり、これまで京都を訪れる際にはほぼ夕刻にこの周辺を歩いているが、やっぱり他が閉まればこちらに集まるわけで、毎回断念していました。
今回は朝。行くよー。
石段を登り、振り返ります。
京都タワーが見えます。
先ほど歩いて生きた距離。
大したことはないと思っているのですが、こうやってみるとソコソコある気がします。
感覚って不思議なもんだ。
そうだ京都、行こう2017GW(8)東大路からお茶碗 [紀行]
さて、智積院を出て東大路を北上することにします。
いつも清水寺は夕方に立ち寄ろうとして、混んで断念というパターンが多いので早いうちに行こうかな。
と、いいつつすぐに寄り道。
妙法院門跡。
天台三門跡のひとつ。
はい、どちらも見学させていただいております。
でも、こちらの妙法院門跡は内部公開はしておりません。
でも、そとから国宝である庫裏を拝見させていただきます。
そうだ京都、行こう2017GW(7)智積院 [紀行]
さて、養源院さんを出て、レプリカではなく本物の国宝を見られるお寺さんを思い出し、移動。
歩いて5分くらいですぐに到着しました。
智積院さん。
2年前のGWにも訪れました。
目の前には金堂があります。
拝観受付はこの写真の左側にあり、受付のすぐ隣に国宝が収められている収蔵庫があります。
今回はすぐに収蔵庫に向かいました。
昨今、日本各地の寺社で油・液体を浴びせられる事件が起きており、収蔵庫の入り口でもその件に関する貼り紙がしてありました。残念なことですね。
さあ、入ろう入ろう。
『桜図』長谷川久蔵の二十五歳の作品。久蔵はその翌年に亡くなります。
『楓図』長谷川等伯五十五歳の作品。息子の久蔵の死により、一時的に筆を取れなくなったそうですが、まるで桜図への答礼のような作品。
他に『松に秋草図』『松に黄蜀葵図』が国宝の指定を受けています。
暑くもなく寒くもなく、調温・調湿された室内でじーっくりと堪能させていただきました。
では、講堂へ。
そうだ京都、行こう2017GW(6)三十三間堂の・・・ [紀行]
先ほどまでいた養源院さんは三十三間堂のお隣。
2年前のGWに三十三間堂へ20年ぶり以上に訪れましたが、その参拝客の多さに降参。
なので、今回はその三十三間堂のお堂の長さを感じられる、外塀を見て・・・・終了(笑)
いやいや、ある意味三十三間あるお堂よりも長い外塀です。
はい。
そうだ京都、行こう2017GW(5)養源院 [紀行]
三十三間堂の長い塀沿いに南へ下ります。
これまでも、何度か訪れたいと思いつつも見逃していたお寺さんです。
京都駅からも近いので、旅の終盤に・・・とプランすれば時間切れというパターン。
2015年の夏、お腹が痛くなり東福寺から泉涌寺にかけて時間を使いすぎてしまって諦めてしまった。
今回の旅のテーマは「歩く」と見逃した・食べ逃したところへの「再挑戦」
では、早速中に入ります。
みどころはカメラによる撮影はできません。参道での写真のみでご容赦ください。
そうだ京都、行こう2017GW(4)時間調整でホウコクさん。 [紀行]
大和大路七条の交差点を左折し北へ。
大和大路通りにはこれまで何度も来ています。
今日はすごく混むんだろうな、と京都国立博物館を眺めます。
これ、門の隙間からレンズを突っ込んで撮影しております。
この周辺には小洒落た宿泊施設も多く
外国の観光客に人気がありそうだと思っていたら、日本人のご家族がちょうど出てきました。
連泊して、これから車で観光をするようです。
さあ、時間調整と言ったら太閤さんに怒られるかな。
そうだ京都、行こう2017GW(3)まだ開門前。 [紀行]
レンタサイクルの乗っていると、カメラで写真を撮りづらい。
首からぶら下げて運転するのも危ないのでカメラバッグに入れて前かごに入れて走る。
あ、これ撮ろう!と思えば自転車を停め、カメラバッグからカメラを取り出し、写す。
そして、バッグにしまって走る。止める。取り出す。撮る。その繰り返しの中、だんだんとカメラを取り出さなくなる。
それをレンタサイクル利用したときに思い知った。
今日は歩きだ。首から一眼レフもぶら下がっている。
10数秒で違うレンズに交換することもできる。
だから、看板でもなんでも撮っちゃう。
通りの反対側にある神社も撮っちゃう。
鴨川に着きました。
このお店では開店の準備が始まっているようです。
お店からの景色もよさそうですね。
七条大橋。
天気は最高。
橋を渡れば、観光スポット目白押しです。
そうだ京都、行こう2017GW(2)歩こう [紀行]
今回の京都巡りは歩くことになる。
だからこそ、市バス・京都バス一日乗車カード(500円)も京都観光一日乗車券(1000円)も購入するつもりはなかった。
無かったけど、これからいっぱい歩くので空いているうちはバスを利用しようか?
と一瞬でも頭をよぎり、バス乗り場を眺めてみる。
ああ、すごいぞ。
ここにいる人たちはどこ方面へ行くバスの乗り場なのかとちゃんと把握しているのだろうか?と思うくらいに、人が集まっている。
まあ、これで覚悟を決めていた「今日は歩く」を改めて覚悟したわけで
一人旅だからこそ許される行き当たりばったり。
だからこそ、偶然に出会える風景・出来事。
まだまだ元気。体調も悪くない。そして2年前のGWと違って雨の心配は無さそう。
さあ、歩こう。
そうだ京都、行こう2017GW(1) 出発 [紀行]
直前まで悩んだ京都行き。
結局、『近い』ので3年連続GWの京都。
会津や秩父、香川なども検討はしたのですが、これらは日帰りには厳しい。
ということで、エクスプレスカードの割引を使って京都へ。
去年、おととしのGWを比べると今年の5月4日の新幹線の乗車率だったり、東京駅に雰囲気だったり、人の密集度は低く感じました。
最近、新幹線の始発は品川が続いていましたが、今回は東京発です。
そうだ京都、16年末も行こうっと(23)いつもの [紀行]
お腹も減り、市営地下鉄烏丸線を降りて迷うことなくいつものお店へ。
もう、これで何回目の訪問になるんだろう。改装前からだからな・・・。
で、今回もメニューも見ずに八条ビールの中生。
そして
フライドポテトのハーフサイズ、黒七味で。
そうだ京都、16年末も行こうっと(22)師走の人出 [紀行]
祇園白川方面より、四条通方面へ戻るために歩いております。
早めの夕食、早めの飲みが始まっており、観光客・外国人観光客が灯りに呼び寄せられる虫のようにどんどんと寄っていきます。
外国人観光客にはこのような雰囲気はやっぱりめずらしいようです。
ただ、値段がわかりづらいようですね。
そうだ京都、16年末も行こうっと(21)祇園白川 [紀行]
これまで何度も京都を訪れ、『祇園』を通りました。
花見小路通なども歩きましたけど、全て四条通より南側。
今回は北側、祇園白川方面へ行ってみようと思います。
雰囲気があり、ロケにもよく使われているエリアです。
ランドマーク的な
辰巳大明神。